明けまして お目出度う ございます 今年も よろしく お願い申し上げます
2019年も始まりました!今年は55歳になる節目の年。このブログも13年目、4344日目です。今年も感動した本をご紹介します。記念すべき一冊目は、元旦にふさわしいこの本!
「山間のちいさな村や、たくさんの人々と車が行き交うにぎやかな街、色とりどりの植物が生い茂る土地。それぞれの場所で、朝をむかえた子どもたちが、あたらしい一日のはじまりに窓をあけます。朝、めざめて窓をあける、という何気ない日常と、窓の外に広がるあたりまえの風景。けれども、その日常のくりかえしの中にこそ、生きるよろこび、そしてたしかな希望があることを、そっと気づかせてくれる一冊」そのエッセンスを紹介しよう。
あさになったので まどをあけますよ
やまは やっぱり そこにいて
きは やっぱり ここにいる
だから ぼくは ここがすき
あさになったので まどをあけますよ
まちは やっぱり にぎやかで
みんな やっぱり いそいでる
だから わたしは ここがすき
あさになったので まどをあけますよ
かわは やっぱり ながれていて
さかなは きっと はねていて
だから ぼくらは ここがすき
きみの まちは はれてるかな?
あさになったので まどをあけますよ
はれているのに あめがふってる
やっぱり ぼくは ここがすき
あさになったので まどをあけますよ
きょうは だいすきな きのしたが わたしのへや
いつも かぜが ふいていて
やっぱり わたしは ここがすき
あさになったのでまどをあけますよ
うみは やっぱり そこにいて
そらは やっぱり そこにある
だから ぼくは ここがすき
きみの まちは はれてるかな?
あさになったので
まどをあけますよ
さあ、そろそろ初日の出ですよー!オススメです。(・∀・)