死ぬことが人生の終わりではないインディアンの生きかた (扶桑社文庫)
- 作者: 加藤諦三
- 出版社/メーカー: ニッポン放送
- 発売日: 2005/05/01
- メディア: 文庫
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さて、加藤諦三さんの本は三十年ぶりに読みました。タイトルがこれ!とは何か縁を感じるなああ。この本を読みながら、死とは?生きるとは?を改めて考えました。7カ条の教えを紹介しよう。
1 変化は必要です。もしあなたが不幸なら何があなたを幸せにするかゆっくり考え、必要な変化を受け入れなさい。
2 あなたの喜びは私の喜びです。だから、あなたのためにすることが私の負担になるはずがありません。
3 誰かに判断をくだす前に、その人のモカシン(インディアンの皮靴)を二週間はいて歩いてみましょう。
4 あなたが生まれたとき、あなたは泣いていて。周りは笑っていたでしょう。だから、あなたが死ぬときには 周りが泣いていてあなたが笑っているような人生を歩みなさい。
5 魚は水のことを考えません。インディアンは死のことを考えません。
6 生きることと死ぬことはひとつのサイクルです。だから、死ぬことは季節の移り変わりのように素晴らしいのです。
7 自然は、正しい者の上にも、悪い者の上にも同じように甘い雨を降らせます。
亡くなるのも変化かあ…。4のメッセージはいいよね。おススメです。