「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜『死ぬことが人生の終わりではないインディアンの生き方』

先日、明治大学農学部の同級生が亡くなった。享年48歳。かつての仲間に連絡しようと卒業アルバムを十数年ぶりにひっくり返した。そしたらウチのクラスで亡くなったのが三人目だよ…。切ないねえ…。淋しいねぇ…。(T_T)

さて、加藤諦三さんの本は三十年ぶりに読みました。タイトルがこれ!とは何か縁を感じるなああ。この本を読みながら、死とは?生きるとは?を改めて考えました。7カ条の教えを紹介しよう。




1 変化は必要です。もしあなたが不幸なら何があなたを幸せにするかゆっくり考え、必要な変化を受け入れなさい。


2 あなたの喜びは私の喜びです。だから、あなたのためにすることが私の負担になるはずがありません。


3 誰かに判断をくだす前に、その人のモカシン(インディアンの皮靴)を二週間はいて歩いてみましょう。


4 あなたが生まれたとき、あなたは泣いていて。周りは笑っていたでしょう。だから、あなたが死ぬときには 周りが泣いていてあなたが笑っているような人生を歩みなさい。


5 魚は水のことを考えません。インディアンは死のことを考えません。


6 生きることと死ぬことはひとつのサイクルです。だから、死ぬことは季節の移り変わりのように素晴らしいのです。


7 自然は、正しい者の上にも、悪い者の上にも同じように甘い雨を降らせます。


亡くなるのも変化かあ…。4のメッセージはいいよね。おススメです。