- 作者: 有田哲平,上田晋也
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2008/10/28
- メディア: 文庫
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ウンチク&たとえツッコミ王の上田晋也と、天才的なボケを繰り出す有田哲平は、二人とも早稲田と立教を中退してるんだね。頭いいんだ!その二人が残してきた荒唐無稽な名言の数々がここに!その代表的なものを紹介しよう。
【あれが日本をダメしているところだ】
〜熊本から上京した妹を東京見物に連れて行くことになった上田。前方から見えてきた国会議事堂眺めていた妹が、「ねえお兄ちゃん、あの白い建物は何?」と聞かれて。
【“美しい”っていう項目を辞書で引いたら、きっと君の名前が出てると思うよ】
〜付き合っていた彼女へささやいた、上田のセリフ。
【ようし……今年の七夕は、「君に告白する勇気をください」って、短冊に書くことにしよう】
〜片思い女性の前で言った上田のセリフ。
【世の中の女性は、とても不幸な時代に生まれてしまったね。だって君がいるかぎり、世界一の美女にはなれないんだから……】
〜付き合っている女性に言った上田のセリフ。
【今夜の星たちはかわいそうだな。地上にこんなにキレイな乙女座が輝いているだもん】
〜恋い焦がれていた女性に言った上田のセリフ。
【ひとつ大盛で…】
〜有田の父親のお通夜で、控え室で多くの人が集まる座敷に腰をおろした上田。そこへ有田の母親が現れ、亡き夫の思い出話を語りだす。しんみりとした空気になってしまったことに気づいた有田の母親が「みなさん、お腹すいたでしょうか出前でもとりましょう。ラーメンでもいかがですか?」といったときの上田のセリフ。
【小学生のラジオ体操でもそこまで通わないよ!】
数時間前にも“はなまるうどん”にうどんを食べにいった有田が、また収録の合間に“はなまるうどん” に食べに行こうとしたとき、この上田の言葉が生まれた。
【だって俺だぜ】
恋人に「もう別れましょう」と告白され、「俺とお前は別れないほうがいいんだ…」と上田。「どうして別れないほうがいいの?」と彼女が問い返したときの上田のセリフ。
【だって俺だぜ】
両親に、大学を中退してお笑い芸人になることを告げた上田。両親が「なんであんたはそこまで自信があるって言うのよ」と問いただしたときの上田のセリフ。
ありゃ!たまたま上田の名言ばかりだね。有田もオモシロイよ。オススメ!(^。^)