「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜『50歳を超えても30代に見える生き方』(南雲吉則)

50歳を超えても30代に見える生き方 「人生100年計画」の行程表 (講談社+α新書)

50歳を超えても30代に見える生き方 「人生100年計画」の行程表 (講談社+α新書)

沖縄に来ています。なんてあったかい!(^ム^) さて飛行機の中は読書タイム!またまたスゴイ本を読みましたよ〜!(^。^)

このキャッチコピーだけで思わず買いたくなっちゃうよね。

「56歳なのに、血管年齢26歳、骨年齢28歳、脳年齢38歳!!!食事の内容と生活習慣を変えるだけ。お金や時間をかけず、日常生活の延長上でできる!」

南雲吉則先生、なんて若いの〜!!!(>_<)

その若返りのエッセンスを紹介しよう。



アメリカ・ピッツバーグ大学のバーナート・コーエン教授が、生活習慣と寿命の関係について非常に興味深いデータを発表しています。喫煙を続けるだけで、約2200日、つまり約6年も寿命が縮んでしますそうです。35%の体重増加でも同じく約6年、意外なところでは独身生活が続くだけでも男性で約3000日(約8年)、女性で約1600日(約4年)、肥満は6年も寿命が縮むといいます。


・若い頃の私は173センチの身長で体重が77キロ、腹回りには「まわし」のような脂肪がついていました。暴飲暴食でタバコも吸い、ひどい便秘症と不整脈。危機感を覚えた私は、一念発起して健康管理に取り組むようになりました。50歳は人生の折り返し。「人生100年計画」を立てたのです。これが私のアンチエイジングの出発点です。「食事なの内容と生活習慣を変える」ということ。ただ、それだけです。


・何を食べればいいか?「人間の体と同じ組成の生き物を丸ごと食べる」ただこの一点を心がけるだけです。マグロ一匹を食べることは無理でしょう。小魚やイカ、海老なら身だけではなく頭も尻尾も全部食べられます。穀物や野菜ももちろん丸ごと食べます。葉ごと、皮ごと、根っこごとです。リンゴもミカンの皮も剥かずにいただくのです。


・一般的には「腹八分目」といわれていますが、延命遺伝子を働かせるためにはそれでも多すぎです。できれば「腹六分目」を目指してください。食べすぎを極力減らしていくことで細胞から若返っていくことができるのです。(一汁一菜ダイエット


・早寝早起き(睡眠ゴールデンタイムの活用)

・完全栄養の摂取と一汁一切で腹六分目の食事

・薄着をして身体を内面から温める

・朝一杯の濃い目のゴボウ茶

・たくさん歩いて電車では座らない

・スキンシップや感謝の気持ちを大事にする


う〜ん!項目はシンプルだけど、実際にやるのはムズカシイよね。でもチャレンジしちゃおかな!オススメです。(^。^)