「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜老けない理由!…『脳を鍛える魔法の習慣』

最近、テレビや新聞をにぎわしている100歳以上の行方不明事件。(>_<) …なんかおかしい世の中になったよね…。(゜o゜)とはいいながら100歳前後の人生の大先輩たちのご活躍は目を見張るばかり。

さて、この本は90才、100才になっても現役でバリバリ。脳も心も体も若い人達は、どんな暮らしをし、何を食べているのか? その習慣にスポットライトをあてた本。今日からすぐに始められる脳トレ生活で、ボケない、疲れない、若々しい毎日を送るためのツボとコツエッセンスで紹介しよう。


日野原重明先生(聖路加国際病院院長 98歳) 心と体が老けない秘訣


1 カルシウムを十分にとるために、朝晩牛乳を飲む
2 毎朝、オリーブ油または、ひまわり油や米油入り野菜ジュースを飲む
3 60歳以降は「腹七分」の食事。一日1300キロカロリー
4 歩く習慣が健康の秘訣
5 指にある小さな筋肉を意識的に使う
6 「新老人」3つのスローガン、愛すること、創めること、耐えることを実践


昇地 三郎先生 (しいの実学園理事長 104歳) 心と体が老けない秘訣


1 朝は7時起床。5分間の冷水摩擦と5分間の棒体操が日課。このおかげで体が柔らかい
2 マラソンランナーのごとく学び続ける
〜英語、ドイツ語、ロシア語を習得し、ハングルは63歳から、95歳から中国語を始める
3 足の若さは脳の若さに通じる。30分以内は徒歩圏。速足でよく歩く
4 食べ物は一口30回噛む
5 子どもと毎日触れ合う時間がある
6 毎日、手紙を5〜10通書く


社会福祉法人 しいのみ学園 公式ホームページ
http://shiinomigakuen.com/


美容家 メイ牛山さん 99歳 いきいき脳を作る5つのルール


1 朝起きたら朝日を浴びて深呼吸して脳を活性化。植物の酸素を思いっきり吸う
2 酸素たっぷりの生水(竹炭と太陽石で蘆花したもの)を飲む。
3 毎日、心をこめて手紙を書く
4 わからない漢字は必ず辞書で調べて書く
5 思いついたことやアイディアは、すぐメモ


メイ牛山の美容百科
http://blogs.yahoo.co.jp/mayushiyama1911


その他、「年を重ねるごとに愛らしく凛と輝く人の魔法の習慣」加藤治子、楠目目ちづ、吉行あぐり東恵美子、小林照子、サンディー。
「脳を鍛える最終兵器 歩く!極意」安奈淳、中山庸子、松本孝志、榊原政敏・広子
「脳と心をフル回転させて若さに磨きをかける日本語アップ術」加賀美幸子木村治美宮城まり子
「医師が指導する!科学に裏打ちされた脳を鍛えるトレーニング」米山公啓帯津良一安保徹


よしっ!この内のひとつは新しい習慣にしようっと。(^u^)