「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

CINEMA〜東野圭吾の名作の映画化!…『夜明けの街で』


全作品を読破しているベストセラー作家の東野圭吾氏。(^O^) バンバン映像化されているよね。
そして200万部突破したというこの作品、観ましたよ〜!


BOOK〜殺人事件の容疑者との恋…『夜明けの街で』(東野圭吾
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20081015



テーマは、「もし、自分の愛した女が殺人事件の容疑者だったら?」という究極の選択。

主人公の渡部(岸谷五郎)は、派遣社員の秋葉(深田恭子)にふとしたことで恋に落ちる。

「不倫するやつなんて馬鹿だと思っていた。…でも、どうしようもない時もある。」


サザンオールスターズ「LOVE AFFAIR〜秘密のデート〜」がモチーフになっているので、舞台は横浜、みなとみらい。


深田恭子がいいっ!美しい!神秘的!初めての濡れ場ということだったけど、あまりハードなのは無かったなあ…(^^ゞ 残念…。


フカキョンは、スリムになったけど、あのガッチリどっしりした体型がいいね。…ホントは小柄で華奢な女性が好みなんだけど。


同じ男として、岸谷五郎の行動や気持ちがよく分かる…自分だったらそうするかも…、そして不倫をされた奥さんの有美子(木村多江)の恐ろしさ、怖さは、「ゾ〜っ!」とするなあ…。(^O^)


殺人事件の謎解きよりも、岸谷とフカキョンのやり取りが、男女の恋愛の価値観の違いが胸に響く…。観た後に、「う〜ん…」と考えさせられるなあ。ラストのフカキョンの涙がいいなあ…。恋っていいなあ。おススメですよ。(^O^)


映画「夜明けの街で」公式サイト
http://www.yoakenomachide.jp/index.html