「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜『哲学する赤ちゃん』(なかえよしを)

このブログは私の個人のものだけど、ウチ(SA)の会社のブログにも書いています。読んでね。毎週火曜日が私の担当です。(^v^)


SAトレーナーブログ  小野塚:朝焼け2
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哲学する赤ちゃん

哲学する赤ちゃん

私が生まれた1964年(昭和39年)、父は、「てる」と名付けた。その理由は、短く、覚えやすく、呼びやすい。そして私が、大きくなったときには、国際化社会になっているかもしれない。そのときでも世界でも通用する名前だということ。(^_^) いまではこの名前をつけてくれたことには感謝している。


子どものころは外国人をみると、おおーっ!!!!ガイジンだ〜!!!ってびっくりしたものだ。だって珍しくかったもんね。今では、当たり前のように外国人を見るし、電車のアナウンスも英語が併用されているし、小学校でも英語授業がスタートするなど、隔世の感がある。父の予言どおりの未来になっている。


さて、この本。タイトルに惹かれて読みました。実に、深い…。(+o+) 言葉をしゃべらない赤ちゃんは、きっとこんなことを考えている。こんなことを心配しているのだ。私たちの未来は、子どもたちに美しい地球を残せるのだろうか?自然環境はどうなっているのだろうか?私たちは今、何をしなければいけないのだろうか?


地球温暖化オゾン層の破壊、森林破壊、生物種の絶滅、海洋汚染…など。考えなければならない問題が山積みだね。


赤ちゃんが うぶごえを あげます。
そのとき はじめて 肺に 空気が はいります。
その空気が よごれている…。

そのことを だれが 考えるのでしょう。
赤ちゃんに じぶんのことは じぶんで かんがえろとでも いいますか?


すべての人に読んでほしい本だ。哲学しよう。(゜o゜)