「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

ART〜『安野光雅が描く日本のふるさと情景展』&『春の院展』

このブログは私の個人のものだけど、ウチ(SA)の会社のブログにも書いています。読んでね。
毎週火曜日が私の担当です。(^v^)


SAトレーナーブログ  小野塚:さくら考
http://blog.livedoor.jp/samaster/archives/52166637.html




春っていいよね。(^O^) 自分が4月生まれだかから、特に自分の季節が返ってきたカンジでとてもさわやか。
一年の計は4月にあり!芸術の春!ということで美術展をハシゴしてきました〜!

まずは、伊勢丹美術館での安野光雅展。氏の絵にはじめてあったのが「ふしぎなえ」かな。小さいころから見慣れていた懐かしい絵。日本の原風景は、「描いているとうよりも、生まれてくるのです」という。
故郷、津和野の風景から小学唱歌をテーマにしたエッセイ付きの絵など。ホットするようなひととき。
いいなあ。故郷、新潟に帰りたくなったなあ。(^^♪


△ 津和野の記憶


安野光雅美術館
http://www.town.tsuwano.lg.jp/anbi/anbi.html



続いて、日本橋三越本店「春の院展。サクセスクラブのメンバーである、日本画家の市橋豊美画伯の絵を見に行きました。以前、京王プラザでの個展は圧巻だったね。


ART〜動物たちからの贈り物…『市橋豊美展』(京王プラザホテル)
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20101207


実際の絵は、こちらをご覧になっていただきたいのだが、ゴリラの表情がなんとも印象的!
キラキラしていて、純粋で、仔馬のよう。そしてこのポーズ!始めてみたような、見たことがあるような。市橋画伯の観察力がお見事な作品。


第66回 春の院展 出品作品集 20 しゃぼん玉(ゴリラ) 市橋豊美
http://www.nihonbijutsuin.or.jp/ippan_66/index.html


でも、なんでしゃぼん玉なんだろう?ゴリラの目としゃぼん玉には共通点があるようなないような。


市橋画伯はいう。「いつも、描く対象にほれ込んでしまいます。ゴリラには尊敬に値する部分がたくさん見出せます。絶滅に追い込まれる動物なのですから、大切に、ゴリラともきっちり同じ地球で共存できるように、と思います」


クリエイティブな人って尊敬してしまう。芸術の春。美術館に行こう!