実家の小田原から帰るときに、ナント富士山の上に巨大なる龍の雲がっ!!!\(◎o◎)/! すごくない!?
私は辰年なので、今年は良い年になる予感がします。
さて、関東の正月は穏やかだったけど、九州や山陰地方は大変みたいだよね。(゜o゜)
私の生まれは日本有数の豪雪地帯・越後松之山(新潟県十日町市)。今年は雪は少なめみたいだけど、私の子どもの頃は3m、4mは当たり前だったのだ。
小田原の実家に帰ったときに、毎年見るのがこの本。わたしのいとこ、小見重義さんの写真集『地炉とかねっこり』。
地炉というのは、囲炉裏のこと、かねっこりというのは、つららのこと。そういえば、つららなんて、もう数十年来見ていないなあ…。いつも素手でつららを触って、雪遊びして、指に霜焼けしてたっけ。
これをみると、子どもの頃の風景と、自分の原点を思い出さずにはいられない。そしてこの豪雪と闘ってきたご先祖様のことを考える。もう、この写真集は手に入らないのかな。でも多くの人に見てもらいたいので、このブログで少し紹介しよう。
▲雪の壁を走るバス
▲雪に埋まる家。私の幼い記憶の雪はこの風景です。
▲数日後に崩壊した家。私の生家も、小田原に引っ越した数年後に、潰れました。(>_<)
▲地炉の上で焼くモチは、飛びきりウマい!母の実家はいまでも地炉があります。
夏には、また里帰りします。ふるさとはいいなあ!(^<^) この写真集みんなに見てほしいなあ!
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