「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜『小見重義写真集 地炉とかねっこり』

実家の小田原から帰るときに、ナント富士山の上に巨大なる龍の雲がっ!!!\(◎o◎)/! すごくない!?
私は辰年なので、今年は良い年になる予感がします。


さて、関東の正月は穏やかだったけど、九州や山陰地方は大変みたいだよね。(゜o゜)


私の生まれは日本有数の豪雪地帯・越後松之山新潟県十日町市)。今年は雪は少なめみたいだけど、私の子どもの頃は3m、4mは当たり前だったのだ。


小田原の実家に帰ったときに、毎年見るのがこの本。わたしのいとこ、小見重義さんの写真集『地炉とかねっこり』

地炉というのは、囲炉裏のこと、かねっこりというのは、つららのこと。そういえば、つららなんて、もう数十年来見ていないなあ…。いつも素手でつららを触って、雪遊びして、指に霜焼けしてたっけ。


これをみると、子どもの頃の風景と、自分の原点を思い出さずにはいられない。そしてこの豪雪と闘ってきたご先祖様のことを考える。もう、この写真集は手に入らないのかな。でも多くの人に見てもらいたいので、このブログで少し紹介しよう。



雪の壁を走るバス



雪に埋まる家。私の幼い記憶の雪はこの風景です。


数日後に崩壊した家。私の生家も、小田原に引っ越した数年後に、潰れました。(>_<)


地炉の上で焼くモチは、飛びきりウマい!母の実家はいまでも地炉があります。


夏には、また里帰りします。ふるさとはいいなあ!(^<^) この写真集みんなに見てほしいなあ!


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