毎年、恒例のルーティンワークでもある、生まれ故郷、新潟県十日町市松之山(旧東頸城郡松之山町)への帰省。
私が小学校へあがる前まで過ごしたところだ。
大震災の自粛ムードの中、GW中にも関わらず高速道路は空いている。(^^ゞ
国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪国だった。
急に気温が下がったカンジ。肌寒い…。
日本三大薬湯のひとつ、松之山温泉。ここが私の産湯なのだ。やっと帰ってきたよ。(^J^)
GWだっていうのに、こんなに雪があるなんて…。さすがわが故郷ながら豪雪地帯だ…。
旧松之山町中坪。ここが私の生家跡地。この地を離れ小田原に移住した数年後に雪で崩壊した。
いまでは更地になっている。
ここだよ、ここ。幼い記憶がよみがえる。(゜o゜)
この風景は40年以上前から変わっていない…。胸が締め付けられる思いだ…。
時々、考える。もしこの土地にずっと住み続けていたら、どんな人生だったのだろうか?
そして、両親が生まれたところを離れて未知の土地(神奈川県小田原市)に移転したのは、どんな思いだったのだろうか?
私を、土地はいまも変わらず美しい田園風景だが、雪で覆われている。この雪解けの時に私が生まれたのだ!
毎年、毎年、GWには、自分の原点に直面し、両親とご先祖様に感謝する週間なのだ。