「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜『夢をかなえる365日の言葉』(中山庸子)

夢をかなえる365日の言葉

夢をかなえる365日の言葉

私たちの毎日ってどれも初めて迎える日なのに、特別な日だけ意識するよね。誕生日、クリスマス、お正月…。ほんとは毎日が特別な日なのにね。(^u^)

さて、この本は365日(正確には366日だけど)を短い言葉とその解説が書かれている日めくりカレンダーの書籍版。これはシンプルだけど結構ドキッとしたり、うんうんとナットクしたり、いい言葉があふれているんだよね。その代表的な言葉を紹介しよう。



4月1日 「大人の新学期、気持ちや夢にもアイロンをかけて」

4月2日 「自分を喜ばせる倶楽部」の会長になりましょう

4月3日 「最も効果的な美容液、それは好奇心です」

4月19日 「今日の自分というカップを温めておきましょう」

4月30日 「ほめ言葉」ノートで、今月をしめくくります

5月11日 「頭で考えるだけのことは、何もしないのと同じ」

6月9日 「雨の音をいくつ聞き分けられますか?」

6月16日 「気に入った言葉」を集めたノートは大事な財産になります

6月20日 「落ち込んだら、誰かのためにできそうなことを考えて」

6月25日 「少女時代に夢中になった本に再会する楽しみ」

7月26日 「私たちは、夢をかなえるために「大人」になったのです」

7月31日 「今月し忘れたことはないか「したいことリスト」をチェックして」

8月3日 「一日、テレビをつけない日を作りましょう」

8月5日 「映画館で、快適なひとり時間を過ごす贅沢」

8月20日 「50歳は、25歳の倍美しい」

10月16日 「夢には「菜っ葉」的なものと「芋」的なものがあります」


夢の中にも、すぐに煮えて食べられる「菜っ葉」的な夢と、煮えるまでの時間がかかる「芋」的な夢があります。そんな中、かなった印がなかなかつかない「芋」的な夢でも、あきらめず熱意という火を止めさえしなければ、必ずおいしく煮えてできあがる日がくるのです。すぐに取りかかれる「菜っ葉」的な夢から始めれば「芋」的な夢の火も消さずコトコト煮続けるおとができるでしょう。


10月18日 「自分の人生のハンドルは、自分で握りましょう」

12月12日 「今年の漢字一文字は何ですか?そして来年は…」

1月8日 「計画することに、全体の一割の時間を使ってみましょう」

1月11日 「寂しい気分のときは、甘いもののチカラを借りてもいいことにします」

1月18日 「体の風邪だけでなく、心の風邪もあります」

1月20日 「冷蔵庫の中の残りものたち、集合!」

2月27日 「まだ実現していないから、若々しくいられるのです」


さあ、今年もあと二週間、充実した毎日にしたいよね。(^u^)