「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜昭和のあの夏!…『まだある。こども歳時記夏休み編』

このブログは私の個人のものだけど、ウチ(SA)の会社のブログにも書いています。読んでね。毎週火曜日が私の担当です。(^J^)


SAトレーナーブログ  小野塚:驚愕!手作り弁当200円!?

http://blog.livedoor.jp/samaster/archives/51738855.html


まだある。こども歳時記 夏休み編―ロングセラー商品でつづる昭和のくらし

まだある。こども歳時記 夏休み編―ロングセラー商品でつづる昭和のくらし

さて、ずっと紹介している「まだある。」シリーズ。昭和生まれには懐かしいよね。(^v^)


BOOK〜昭和のロングセラー図鑑!…『まだある。大百科 お菓子編』
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20101009


BOOK〜懐かしの昭和カタログ…『まだある。〜遊園地編』
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20100920


おそらくこの本でシリーズ完読だと思う。今回のテーマはナント夏休み!(^v^) 読んでいるうちに幼い頃の記憶がよみがえりました。

「真夏の40日間。不思議なもので大人にとっての一か月と十日など、本当に「あっ!」という間だ。七月下旬の小学生には、九月のことなどは想像もできないほどの先の話、彼らの時間感覚では、四十日はほとんど永遠に近い。永遠に続く「終わらない夏休み」を目前に、子どもたちは、もう、なにをどうしていいのかわからないほどの幸福感に胸をふくらませる。その幸福感の数パーセントでもいい、本書を読む大人の方々が、それぞれの思い出のなかで再び味わい直していただければと思う」その中でのエッセンスを紹介しよう。


・忘れらないのが1975年発売の「ユーフー」大洋漁業。現在のマルハニチロ)、という商品。


シッカロール和光堂1906年。たいていの子は、小学校高学年くらいになると、あせもとは縁がなくなってしまう。体温調節がうまくできるようになるかららしい。母からパフパフされたなあ!


昆虫採集セット…発売年不明。メーカー不明。PTAなどから問題視さて、80年代以降製造中止。注射器と殺虫液と防腐液など、よくこんなものが売られていたねえ…。


ポリ茶瓶…1960年半ば。旭創業。懐かしい!持ちにくくて、扱いにくくて、アッチッチ!(^<^)


冷凍みかん…1948年。南松商店。和歌山の完熟みかんをマイナス40度で瞬間凍結、その後0℃の水に一瞬だけ浸け、再度凍結させるとうい工程でつくられる。家の冷凍庫でみかんを凍らせてもこのシャーベット感は絶対に出ないのだそうだ。

カダンA…このCMの歌が好きだったなあ〜!(^^♪



「地獄のランドセルじゃんけん」、「ラジオ体操」、「粉末ジュースの味わい」はホント涙ちょちょぎれるほど懐かしい!タイムマシンがあったら一日だけあの日に戻りたいよね。(^u^)