このブログは私の個人のものだけど、ウチ(SA)の会社のブログにも書いています。読んでね。毎週火曜日が私の担当です。(^v^)
SAトレーナーブログ 小野塚:ちょっと変わったネーミング!?
http://blog.livedoor.jp/samaster/archives/51753023.html
- 作者: 泉麻人
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2000/04
- メディア: 単行本
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「昔、夜は冷たく、淋しいものだった。しかし、コンビニが登場し、深夜営業、24時間営業の店が増えてから、夜は明るいモノになった。そのときに、歌謡曲は消滅したのだ」…と。(+_+)
さてこの本は、昭和歌謡曲史といっても、昭和30年代のまさに「Always 三丁目の夕日」の世代にドンピシャ!(>_<)歌は世につれ、世は歌につれ。口ずさまずにはいられない!ヒット曲、名曲の数々とそれにまつわるエッセイ集。その中でもウンウン!とうなづいたのがこのエッセイ。
・「君といつまでも」(加山雄三)
二番の詞のなかに出てくるあるフレーズの意味が、小学生の僕はよく理解できなかった。
「やさしく この僕の しとねに しておくれ」
「しとね」ってのはいったい何だろう……。当時はよくわからないまま、聴き流していたのだが、
その後辞書で調べてみたら、「褥(しとね)」などと難しい感じがあって、「座布団、敷き布団の類」と解説されている。「女の髪を座布団に喩える」というのは、やはりかなり乱暴な表現のよにも思える、とにかくこの「しとねにしておくれ」の部分は、しばらく僕の脳裏にひっかかっていた。
ホントだよね〜!「しとね」なんて使わないもんね。でもなんか違和感を覚えるなあ…。(*^_^*)
その他、「愛と死をみつめて」(青山和子)、「上を向いて歩こう」(坂本九)、「ヴァケーション」(弘田三枝子)、「恋の季節」(ピンキーとキラーズ)、「ブルー・ライト・ヨコハマ」(いしだあゆみ)、「はじめての出来事」(桜田淳子)、「木綿のハンカチーフ」(太田裕美)、「あなただけを」(あおい輝彦)…などは胸キュンモノ!やっぱり歌謡曲っていいなあ!オススメ。(^o^)