「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

MUSIC〜夭折した天才に感動!…『瀧廉太郎作品集』

瀧廉太郎作品集

瀧廉太郎作品集

私の尊敬する作曲家であり明治の西洋音楽黎明期における代表的な音楽家の一人である、瀧廉太郎。(^^♪
小田原で育った私は、子どもの頃から「箱根八里」を何度も何度も学校で聴いて、歌っていたので、特に親しみがあるのだ。聴くたびに元気が出る曲だよね。


改めて、このCDを聞くとジーン…!いいなあ…!わずか23歳でこれだけの仕事をしたのか!!!「荒城の月」「花」は名曲「お正月」もそうなんだね。(゜o゜) 100年以上前に作られたとは!


そして最も好きなのは、肺結核で亡くなる4か月前に作曲したピアノ曲「憾(うらみ)」。「恨み」でも「怨み」でもない、「憾」
これは生きることへの心残りが凝縮されているような、、胸が締め付けられるような…。いま毎日ウォークマンで聴いています。ぜひ聴いてほしいなあ。いいなあ…瀧廉太郎…!お気に入りの一枚になりました!おススメ!


瀧廉太郎 憾(うらみ
http://www.youtube.com/watch?v=P192h1BKPNU&feature=related


瀧廉太郎 Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%80%A7%E5%BB%89%E5%A4%AA%E9%83%8E