「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜『運がいい人が実行している9つの習慣』(植西聰)

「運がいい人」が実行している9つの習慣 (PHP文庫)

「運がいい人」が実行している9つの習慣 (PHP文庫)

私は小野塚家の次男坊。昭和39年4月26日に新潟県十日町市松之山の自宅で生まれました。(^_-)-☆
近くに、病院がないからね…。しばらくしてから家にドサっと育児用品やミルクが届いたそうな。新潟に本社がある育児用品メーカーが、「戦後、新潟で生まれたン万人目の赤ちゃんです」とのメッセージが添えてあったとのこと。おふくろいわく、「お前は、生まれたときから運がいいんだよ!」


さて、「運がいい」「運が悪い」は、生まれつきでも偶然でもなく、じつは、日々の習慣によって決まるものなのだとか。では、「運がいい人」になる習慣はどうやって身につければいいのか?そのツボとコツを紹介しよう。


【習慣1 日々の楽しみ方を知っている】

元気のない人よりも、元気ではつらつな人、ムスッとしている人よりも、明るく笑っている人、たんたんと話をする人よりも、イキイキと躍動感をもって話をする人。そういった人たちに、私たちはより強い好感を持ち、自然と「幸運」に恵まれてくるのです。


【習慣2 他人のためをいとわない】

「顧客のため」を思うのが商売の基本です。ファンを大切にした人といえば、長嶋茂雄さん。「野球は、ファンあってのものだ」というのが、長嶋さんの口ぐせだったのです。ある時、長嶋さんが、「あなたは奥さんとファンと、どちらが大切ですか」と聞かれて、「ファン」ですと答えたそうです。
それほど、お客さんを大切に思う、また、お客さんに喜んでもらいたいとい気持ちの強い人だったのでしょう。だから活躍できたのでしょう。やはり「運がいい人」だったのでしょう。


【習慣3 まわりの人を大切にしている】


【習慣4 何事も柔軟に考えられる】

初代林家木久蔵(現・木久扇)さんは、もともと絵描きになりたかったそうです。そこである有名な絵描きの先生に弟子入りしました。ある日、ある芸能人の似顔絵を描く仕事が与えられました。木久蔵さんは、「その人のモノマネをしながら絵を描けばそっくりに描けるのでは」と思いつき、実際にやってみたそうです。
するとそれを見ていた絵描きの先生が、ゲラゲラ笑い出しながら、「おまえさん、絵描きよりも落語家になったらどうだい?」これが、落語家になったきっかけだったそうです。

ゴルフのジャンボ尾崎さんは、もともと野球選手、作家の松本清張さんも小説家の前は他の仕事をしていました。 どうやら、人生のどこかで右の方向へ進もうと思っていたところを左へ舵を切り直したというような、大きな方向転換をしたという経験を持っている人が多いようです。そして、このような方向転換のきっかけをもたらすものは、人との出会い、また人からのアドバイスの一言ではないかと思うのです。

「幸運はチャンスといったものは、ある意味、他人の手によってあなたのもとに運ばれてくるものなのです。その他人によってもたらされる幸運を自分のものにできるかどうかは、あなたの柔軟な考え方にあるのです。」


【習慣5 いつでも目標をもっている】
【習慣6 「絶対できる」と信じている】
【習慣7 逆境はチャンスだと思っている】
【習慣8 何でもとにかくやってみる】
【習慣9 「みんなのこと」を考えている】


来年2010年も幸運な年になりますように!(^_-)-☆ by おのづか ツイてる!