「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜侍JAPANの感動秘話…『WBCに愛があった』(高代延博)

WBCに愛があった。三塁コーチが見た侍JAPANの知られざる感動秘話

WBCに愛があった。三塁コーチが見た侍JAPANの知られざる感動秘話

あっという間に12月になったかと思ったら、もう10日!?さすがに師走は足が早いね〜!今年もいろんなことがあったけど、前半のメインはやっぱりWBC日本代表の連続世界一だね。(^v^)この本でも紹介したよね。


BOOK〜サムライジャパン勝利の理由…『一流力』(与田剛
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20091102


この本は、3塁コーチとして、WBCの熱き戦いを見守った元日本ハムの名手・高代延博氏。
イチローがミーティングの一番乗りだった、原監督の歌、ロスの幽霊騒動、松坂大輔ダルビッシュ有、高度1万mのシャンパン…などなど感動の秘話が満載!その一部を紹介すると…。


・原監督は、その采配の中で最後の最後までイチローを信じ切り、投手に至っては、山田投手コーチに全権を預けていたスタメンに関しては、すべて自分で決め、自分で責任を取る。指揮官の孤独と決断。プリンスや天才とイメージされてきた原監督の深層風景を垣間見た。


・私は、カリフォルニアの風に打たれながら、この素晴らしきメンバーと1年間、プロ野球のレギュラーシーズンを楽しめたらどんなに野球が楽しいだろうと考えていた。
ペナントレースに参加すれば100勝するのではないかというスタッフもいた。
立ち去りがたい。
ひとりひとりが、自分の役割を突き詰め、究極の野球道を求める。その先には、いつも感動のドラマと、なにより、勝利が待ち受けている。
野球が楽しい。また明日もグラウンドにいたいと願う。
そこには何か忘れかけていた野球愛があった
WBCに愛があった。
プロフェッショナル中のプロフェッショナルの男たちの三塁コーチャーズボックスに立てることの幸せを噛み締めた19日間だった。
いや、あの原監督からの電話から数えれば、146日間か。



…ん〜!確かに、愛があったんだね!(^−^) あの感動がよみがえる!野球ファン必読!(^◇^)