「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜『どんな人とも会話がとまらず話せる本』(金井英之)

どんな人とも会話がとまらず話せる本

どんな人とも会話がとまらず話せる本

ウチ(SA)では、セールスの七つ道具セミナ―の中で、「自己紹介」、「第一印象」というトレーニングを開催しているが、初対面の人とのコミュニケーションが苦手だったり、悩んでいる人が多いみたいだね。(・。・) そんな人にはこの本がヒントになるかも。


BOOK〜『どんな人とも10秒でうちとけて話せる本』(金井英之)
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20090731


さて、その続編とも言えるのがこの本。そのツボとコツを紹介しよう。


・相手が楽しい気持ちであれば、会話は続いていき、盛り上がります。そのためには
相手に七割、こちらが三割話すようにペース配分しましょう、。これが相手に対する思いやりであり、話している側は、実際に七割話していても、五割程度にしか感じないからですこれが会話を通して相手に好かれる秘訣なのです。


・これが共通点を見つけやすい話題!〜これらのトピックを会話に織り交ぜながらお互いの共通点を探っていきましょう。
「出身地・出身校」「仕事」「趣味・嗜好(酒などの好み)」「現住所」「兄弟姉妹」「共通の友達」「よく行く店」「利用する電車・愛車」「好きなスポーツ」「困っていること」…など。


人は皆、自分に関心があります。ですから、雰囲気を盛り上げるコツは相手が関心を持つ話題を提供することです。原則として「あなたの」と頭につけて、相手中心に話題を出していくようにします


・ここに注目すると相手の長所が見えてくる!

人間性〜責任感、積極性、熱意、協調性、忍耐力、やさしさ、誠実さなど。
「人柄」〜性格、仕事の能力、明るさ、目の輝き、思いやり、生活習慣、人気など。
「習慣」〜表情、声、歌、話し方、友達、家族、行動、世間の評判、持ち物など。


・とくに質問を投げかけた場合は、相手が考える間をおかなければいけません。ときには相手に答えさせながら
話を進めていくと、川が流れるように、非常にスムーズに話が展開します。


なるほど!当たり前のことだけど、「できる」「やっていること」とは違うことだよね。(・。・)
話し上手のヒントになりそう!おススメ!