「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜目標達成している人の!…『人の心を動かすNLP会話術』

いつも目標達成している人の「人の心を動かす」NLP会話術 (アスカビジネス)

いつも目標達成している人の「人の心を動かす」NLP会話術 (アスカビジネス)

ここでも紹介したNLP(Neuro-Linguistic Programming=神経言語プログラミング)の本。
ウチ(SA)のプログラムのMSP、MCPにもかなり共通点があるなあ。(^^♪


BOOK〜ビジネスに効く…『仕事の苦手がみるみる消えるNLPテクニック』
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20071006

この本は、池江俊博氏と内海透さんの共著。池江さんは読書普及協会の理事。一度お会いしたことがあるなあ。(^。^)

NPO法人 読書普及協会
http://www.yomou.com/


このコミュニケーションスキルを活用すれば、人の行動の背景に隠された目に見えない力や要素を探りだすこととが可能になる!そのツボとコツを紹介しよう。



・コミュニケーションの前提は、「あなたが伝えたいことが伝わっているのではなく、相手が受け取ったように伝わっている」ということです。


まず「場」を作ること。相手の話をきちんと聞き、相手の気持ちを汲み取り、相手の心を上手に読んでいく。そして適切な言葉と表情、態度。


・私たちは「ストローク」を得るために生きています。ストロークとは、「自他の存在や価値を認めるための言動や働きかけ」と定義されています。 ストロークは次の4つ。

1 「プラスのストローク〜受け取って心地よいもの、たとえば「すごい、素敵、素晴らしい、感動した、うまくいった、やったね、さすが、優しい、善い、楽しい、美しい、好い」や肯定的な態度「頷く、聞く、見つめる、物を贈る」など

2 「マイナスのストローク〜「下手くそ、だめだ、ウルセー、やってらんない、うざい、かったるい、くだらねー、馬鹿だ」や否定的な態度「無視、ガンつけ、仲間はずれ」など不快感や苦痛を味わってしまう

3 「条件付きストローク〜100点取ったからご褒美あげる、〜のようにうまくいったから〜してあげる、また、片付けたから褒める、数字が上がるから気に入ったよのような○○したから〜するようなもの。

4 「非条件付きのストローク〜いつでも愛しているよ、対抗者の声をさえぎらずに聞く、いつでも微笑む


・このストロークというのは面白いもので、プラスのストロークを発していると自分にプラスのストロークが集まりだします。そしてマイナスはマイナスを呼ぶのです。
プラスであろとマイナスであろうと人はストロークを求めます。子どもたちが「よく悪さをする」ときも親からのストロークを求めていることが多いようです。叱られているときは忙しい親が自分に向いていてくれるからです。


不平不満の多い人はさびしい人が多いと思いませんか?とにかくストロークが欲しいのだけれど、経験の機会が少なかったためにマイナスのストロークを出しまくりだったりしているわけです。分かりやすいですね。


「神様ナイス」というほめ言葉

か…感動するね!
み…見事だね!
さ…さすがだね!
ま…真似したいね!
な…なるほどね!
い…いいですね!
す…素晴らしいね!


ドアオープナーの言葉とは、相手の言葉をうながし、相手に対して関心があることを示し、聞いた情報を開けていくものです。「〜と言いますと?」「もう少し詳しく話していただけますか?」「それで?」「それから?」など。


藍ちゃん、セミナーで使えそうでしょ!オススメよ