「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜至高の頭脳が自然と身につく…『イチロー哲学』

イチロー哲学―至高の頭脳が自然と身につく

イチロー哲学―至高の頭脳が自然と身につく

昨日のWBC、三度目の韓国戦は残念だったね…。(>_<)やっぱり国の威信をかけているからね…。イチローは次の試合ではきっと爆発してくれるように!エールを送ろう!ということでまたまた児玉光雄氏のイチロー


・「道具を大事にする気持ちはうまくなりたい気持ちに通じる。」

〜「子どもが何かをはじめるときに応援してあげようって思ったら、お父さん、お母さんにはは、まず最初に、ちょっと無理してでも良いものを与えてほしいんですよね。そうすると『自分のために高いお金を出して買ってくれたんだな』っていう感謝の気持ちが生まれる。もらったものを大切にしようと思うし、それを使って一生懸命練習しようと思うんですよ。僕がそうでしたから。」


・僕なんて、まだできてないことのほうが多いですよ。でも、できなくて良いんです。だって、できちゃったら終わっちゃいますからね。できないから、良いんですよ」


・「比較するのは、あくまでも自分です。もちろん他人の記録も尊いと思いますけど、まずは自分の能力を競わないと…」

イチローのすごさは、「最高の自分」を追い求める飽くなき執着心にある。


王監督の胴上げが終わってまもなくしたら、仰木さんのことを考えてました。(WBC優勝時のことについて振り返って)

〜自分のために頑張るだけでは、限界がある。なぜなら、ちょっとピンチになると、あきらめ癖がついてしまうからだ。しかし、自分以外の人間のためにベストを尽くす境地になれたら、途中で簡単に放棄できなくなる。結局、自己愛よりも「他己愛」の方が強烈なモチベーターになってくれる


・「どんなに気持ちが揺れていても、いつも通りの作業をすることで、自然にバッティングの気持ちに切り替えることが出来るんです。僕にとっては、いつも通りにすることが、プレッシャーに対処するための唯一の方法ですね」


・「良いことを重ねていくんじゃなくて、失敗を重ねていかなあいと、結局プラスにはいかないということを感じたのが、1994年以降でしたね」(オリックス時代の自分を振り返って)

〜210本の安打、3割8分5厘の打率を残した、1994年を「僕にとって実力を伴わずして成績を残した年」と位置づける首位打者に安住せず、慢心することもなく、自分を厳しく見つめて失敗から何かをつかみとる。それが今のイチローをつくりあげたのだ。失敗したときには、「失敗した、これでまた成長できた」


「野球を趣味か、仕事か、と聞かれれば僕の場合は限りなく趣味に近いです」


・「要するに、“準備”というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していく、そのために考え得るすべてのことをこなしていく、ということですね」


たのんまっせ!イチロー!!!(゜o゜)(以前のブログで取り上げた本も読んでね。(^^♪)


BOOK〜孤高を貫き、成功をつかむ…『イチロー思考 77の工夫』
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20090309

BOOK〜イチローと松井の比較心理学…『イチローに見る勝者の発想』
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20080826

BOOK〜深イイ!…『夢をつかむ イチロー262のNextメッセージ』
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20080630

BOOK〜なぜあれほど打てるのか?…『イチローの脳を科学する』
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20080616

BOOK〜ん〜…深い…。『夢をつかむ イチロー262のメッセージ』
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20080110