「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜自分を売り込むには?…『チャンスを広げる営業人脈術』

人脈って大事だよね。(^^♪ 思い起こせば28歳の頃から会社と家との往復からちょっと飛び出し積極的に社外人脈をつくっていった時期があったものだ。それが現在の私のベースとなっているのも縁だね。ちなみにウチ(SA)ではそんな私の経験をもとに「異業種交流会活用法」というセミナーを時々開催しています。

さて、この本はそんな人脈を広げるためためのツボとコツが満載。私も試行錯誤でやっていたなあ〜!”吉野真由美氏のエッセンスを紹介しよう。


・自分が得たい人脈マップのイメージ作りで東京の鉄道路線を思い浮かべました。線路がなければ、駅と駅はすべて単独で、存在価値がない。線路によってつながっているから、価値を発揮できるんだ。また、乗り換え駅を経由すれば、思いもかけないところにたどり着くこともできるという理論に気づいたのです。どこかの誰かとつながることで、相乗効果で新しいアイディアを得たり、ともに発展することができるんじゃないかな?そんな人脈を築こうとひらめきました。


・吉野式成功人脈術 【5Kの法則】

1 こころざし 2 こだわり 3 行動力 4 断られることをおそれない 5 貢献


・相手の「力の欲求」を満たす言葉や行動をとることからスタートします。ですから単刀直入にお願いしましょう。

「○○さん、教えてください。私はどうしても、○○さんから学びたいのです!」「○○さん、どうやって会社をここまで発展させたのか、ぜひ聞かせていただけませんか?」「○○さんほどの方に直接お目にかかれるなんて光栄です」

・吉野式・【3回プロポーズの法則】

一回のアプローチで、人が会ってくれるなんて思う方が間違っています。お客様は3回断りながら私たちをテストしています。3回はアプローチして当然。二度の断りを乗り越え、3回目のアプローチをしかけてくる人間だけが、情熱のあるホンモノ。勇気がいるでしょうし、相当本気でないとできない行為。


・人脈づくりを成功させる3つの協力ツール

1 ハガキ  2 Eメール 3 電話  私は圧倒的にハガキをおススメします。その理由は2つ。1秒で誰からの何の要件なのかわかっていただける、一瞬で見ることができ、忙しい相手に対する思いやり。 


・目上の人との成功会話術

大事なのは、相手にできるだけたくさん話してもらうこと。
1 成功の糧を得られるから。相手の話(自慢話を含む)から、ヒントや秘訣、キーワードをたくさん吸収し、成長の糧にできる。
2 相手の「力の欲求」を満たすので、愛されるから
成功者でも、意外なほど、成功話をするチャンスに恵まれないもの。そこで私たちが成功話の聞き役になってとことん掘り下げて聞き、事細かにお話いただくことで、相手の力の欲求を満たし、その結果、好かれるということが起こるのです。


・10秒+10秒+10秒で決める!【30秒自己紹介術】

1 自分のすごさを語る → 興味を引く
2 自分が与える「メリットや貢献」を伝える → これからも付き合いたいと思わせる
3 自分のこころざしを伝える → 惚れこませる


『出逢いはすべてを変える』人生は一回!大切な人と巡り合いたいよね〜!(^。^)