BOOK〜すべての男性に捧ぐ！…『ぼくがおっぱいをきらいなわけ』

ぼくがおっぱいをきらいなわけ （絵本のぼうけん） [ 礒みゆき ]

タイトルがいいね〜！(^^♪　この本は、現代版・「まんじゅうこわい」だ。男の強がり、弱さ、甘え、あまのじゃく、女性への憧れなど様々な男の子の心理を絶妙に描いている礒みゆきさんの秀作絵本。こどもだけではなく、大人も読んでほしい。そしてすべての女性は、オトコはこういう心理なのか〜！と察してほしい。そのエッセンスを紹介しよう。

ぼくは、おっぱいなんてきらいだ。

おっぱいをのむなんて、あかんぼうの　することだ。

おっぱいをさわらなきゃ　ねむれないなんて、あかんぼうのすることだ。

おっぱいのしたじきは、くるしい。しぬかもしれない。おっぱいはきけんだ。

おとうさんの　おっぱいは、けがはえてるから　もっときらいだ。

〜中　略〜

「あっ！！」ゴンっ！　「うっ…」おにいちゃんは、こんなことぐらいじゃ　なかないんだ…。

「まあ、どうしたの　いらっしゃい。」

「おでこのいたいの　とんでいけ。それから　ぎゅっと　だっこっこ」

おっぱいは、やわらかくて　あったかくて　いいにおい。　だから…

わあーーーーーーん！せっかくがまんしてたのに…。

だから　ぼくは　おっぱいが　きらいなんだ。　　おしまい。

…分かるよね〜！！！私もおっぱいはだいっきらい！！！（*^_^*）