「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜人生を輝かせる実践方程式…『「そ・わ・か」の法則』

「そ・わ・か」の法則

「そ・わ・か」の法則

小林正観氏の本はほとんど読んでいる。友人がうたしショップ小林正観さんのグッズを扱うお店)をやっていたりして、講演会にも何度か参加させていただいた。(^◇^)


この本は、目に見えない「宇宙の法則」を30年にもわたって観察・研究しつづけてきた著者が「実践方程式」を明らかにした書。オモシロイうえに深イイので、一気に読めるよ〜!そのツボとコツを紹介しよう。


・著者が長年、「神が人間の為す行為の中で好きなもの」を調べていたところ、「そ・わ・か」の三文字に行き着いた。「掃除・笑い・感謝」の頭文字。どうやら神が好むベスト・スリーがこの「そ・わ・か」らしい。これらの3つの行為を続けている人間を、どうも神様が応援しているらい。
これらの実践には、場所と時を選ばないし、お金がかからない。なぜ?と考えるよりも実践したほうがよさそうだ。


・①神様は「きれい好き」らしい。「きれい」には3種類あって、「姿かたち」「心」「水回り・身のまわり」をキレイにしている人。一つ目、二つ目でも勝負できないと思う人は、三つ目の「まわり」で勝負することができる。あるホテル経営者の話。一流のスポーツ選手ほど部屋の使い方がきれいなのだとか。


・②「笑い」とは、肯定すること、受け入れること、共鳴、共感すること。だから「笑顔」や「笑い声」というのは、宇宙や地球や神の為した行為(いろいろな出来事や現象、事件など)を肯定的に受け止めたということ。ダジャレやジョークで笑う人は、肯定的な人、受け入れられる人、明るい人。


・③「ありがとう」の語源は「有り難し」。人の力ではできないこと、成就しにくいことが成されたとき、「あり得ない」ことが起きたというのでもともと神に対してのみに使われてきた言葉。神をほめたたえ、感謝する言葉を言われ続けたら神様もその人に好意的になるのではないか。


「今年の冬は風邪をひかないぞ、私の体は超合金だもんね」と思っていると風邪をひかない。鼻がムズムズする、ちょっとのどがいがらっぽい、と言ったときは、「私の体は超合金、私の体は細胞グー(サイボーグ)」と百回くらい言ってみてください。体の内部がちょっと温まって、免疫力がアップします。


言葉は刃物である
〜言葉は、刃物と同じくらいの強力なエネルギーをもっている。道具として、とても役立つと同時に人を傷つける武器にもなる。精神分析の始祖・フロイトが言った。「医者には、手術台とメスと薬、この三つが不可欠である。ただ、精神分析医というのは、メスも手術台も薬も一切いらない。必要なのは言葉である。精神分析医は言葉の使い方がすべてだ。


幸と不幸は、『生たまご』構造。
〜空腹があるから「美味しい」。のどの渇きがあるから、のどの渇きが潤せる。夏の暑ければ暑いほど、秋の涼しさが幸せ。冬寒ければ寒いほど、春の暖かさが幸せ。夏と秋がワンセット、冬と春がワンセットになっている…。骨折や捻挫があるから普通に歩ける普通の生活を幸せに思う、
1+1=2ではなく、1/2+1/2=1。一般的な不幸が幸の前半分であるという構造は、たまごの構造に似ている。例えば、「空腹」がたまごの白身、「おいしさ」がたまごの黄身。生たまごは、割って器に入れたときは白身と君が分離していますが、シャカシャカとかき混ぜてしまったらまったく境界線がなくなり、みごとに溶け合ってしまう。なぜなら白身も黄身も本質は同じものだから。
同様に、不幸と思える現象のおかげで、人は向上し、成長していくらしい。今まで、不幸と思っていたことを、幸せの前半分かもしれない、と考えてみると世の中が違って見えるのかもしれない。


その他


・注目を浴びはじめた「トイレ掃除」の不思議な力、大笑いできる人は病気になりにくい、三秒で悩み・苦しみを消す方法、宇宙には「ありがとうのポイントカード」がある…など。


今後私のセミナーやトレーニングに参加する方は遠慮なく笑うように!!!(^_-)-☆


SKP(Seikan Kobahyashi Presents) ホームページ
http://www.utashi.com/