酒場のギター弾き 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜『無敵の生き方 みんなが味方になる』(小林正観)

無敵の生きかた みんなが味方になる

無敵の生きかた みんなが味方になる

この本、タイトル良いと思わない?無敵よ、無敵!(・。・) 著者は、私の大好きな小林正観氏。残念ながら今年お亡くなりになったが、氏のメッセージはズドン!と心に残ってますよ、正観さん!(^O^)


BOOK〜『日々の暮らしを楽にする』(小林正観
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20111124

氏の思想の集大成ともいえるこの本、そのツボとコツを紹介しよう。


・「無敵」と聞いて、みなさんは何を想像するでしょう。私のいう無敵とは、敵がないこと。闘わないから無敵。
過去を受け入れ、過去が自分を成長させてくれたと、今の自分を笑顔で受け入れ、そしてこれから起こるすべてを感謝して受け入れる。それが無敵な生き方。そして無敵な生き方とは楽に生きるということです。人生で大切なことは、頑張ることではなく、楽しんで生きるということ。


玄奘三蔵は、唐の時代に十六年という年月をかけてシルクロードを往復し、天竺(当時のインド)から六百五十七部の経典を持ち帰るという偉業を成し遂げています。その後、経典の翻訳にかけた期間は十九年です。玄奘は人生の中で、敵になる人を誰一人としてつくらず、出会う人すべてを味方にし、たくさんの人に支えられました。威張らず、怒鳴らず、いつも穏やかに、目の前にいる一人一人を大事にしていった結果、このような偉業を成し遂げることができたのです。


・釈迦が説いた宇宙の仕組みを、仏教が中国に入ってから「経」と訳しました。「経」というのは経糸という意味です。では横糸はなんでしょう。横糸は「実践」です。実践とは、今、目の前にあることを一生懸命やるということです。「今」を「心」をこめて生きる。つまり、「念を入れて生きる」と生きる道がかたちとなって現れます。実践とは、具体的に三つあります。まず一つは、掃除をすること。二つ目は笑うこと。そして三つ目は感謝をすること。


本当の感謝というのは、何事もない、普通のことが有り難いと思えることです。手足が動くこと、目が見えること。食事ができること、呼吸ができること、いつも当たり前だと思ってやっていることは、実は当たり前のことではありません。そのことに気がつくと、すべてに感謝できるようになります。


「神様の使いこなし方」は、とてもシンプルです。自分の口から出てくる言葉のうち、辛い、悲しい、つまらない、イヤだ、嫌いだ、不平、不満、愚痴、泣きごと、悪口、文句、憎しみ言葉、恨み言葉、呪い言葉というような、否定をする言葉をいっさいやめること。そして、ありとあらゆることについて、嬉しい、楽しい、幸せ、愛してる、大好き、ありがとう、ついてると肯定的な言葉を言っていく。そうすると、神様は味方について下さいます。


「面白がること」「楽しむこと」「幸せに過ごすこと」こそが、神様を動かすために有効な手段らしいのです。


今日から天気の悪口を言わないこと。「えー、今日も曇ってる」「今日も雨だ、洗濯物が乾かない」とそれは天気の悪口です。雨の日は「紫外線対策をしなくてもいいわ」と言うようにする。天気は反論してこないので、悪口を言いやすいのです。けれども、天気に文句を言うというこては、つまり神様に対して文句を言っていることと同じです。


・人へ伝染しやすいものが三つあります。一つ目はあくび、二つ目は、不機嫌。三つ目は、笑顔です。


・自分の思いどおりにできないことが、悩みだと思い込んでいる人が多いです。決して悩ませる現象があるわけではなくて、あなた自身が悩みを作って勝手に悩んでいるのです。自分の思い通りにならないことが問題だ、悩みだと思っているだけです。世の中には自分の思い通りになることはひとつもありません


まばたきの回数は、心の同様を表しています。


「鳴かぬなら 鳴かなくてもいい ホトトギスと私は詠みました。どうしてホトトギスを鳴かせなくてはいけないという前提になってしまうのでしょう。鳴かないのなら無理に鳴かせなくてもいい。ホトトギスも、泣きたくないのなら、鳴かなくてもいいのです。私たちは、どうしても自分の思いどおりにしようとするから、問題がおきるのです。悩みができるのです。「こうでなければいけない」という思いを捨てることで、楽に生きられるようになるのです。


・そもそも人間は、生まれてきた時には三つの感情しかなかったようです。一つ目は、穏やかに眠っている時の、「安らぐ」という感情。二つ目は、おなかが減ったり、おしめが濡れた時など、要求を訴えるための「泣く」という感情。そして三つ目は、笑顔です。怒ったり、悲しむという感情はありませんでした。私たちは後天的に、親や他人、社会から刷り込まれたのです。つまり気に入らないことがあると腹を立てて怒り、自分の思いどおりにさせるという、親や社会の姿を見て覚えたのです。


・二十世紀は、頑張って努力をし、辛い思いをしながら結果を出すという時代でした。しかし二十一世紀になり、楽しみながら、にこやかに生きていくという時代に切り替わったようです。大切なことは、商品を売ることより、お客さんに喜んでもらうこと。お客さんを喜ばせるには、まず自分が楽しむこと。自分自身が楽しみ、そして周りの人に感謝をしていくことです。そうすると、それを上から見下ろしている神様も、応援をして下さるようです。

はあ〜!深いねえ…。正に、ウチ(SA)のセンターサークルの概念だね。私は「鳴かぬなら 笑わせてみよう ホトトギスだけどね。おススメ。(^^♪