BOOK〜ショック！…『世界を見る目が変わる50の事実』

世界を見る目が変わる50の事実

この本は、ショッキン…グ〜！（エド・はるみ風に…(^_^;)）

21世紀、平成のこの時代に日本という国に生まれ暮らしている私たちには信じられないような、驚くべき事実の数々。その背景には、実に意外な物語がある。身近な話題から遠い国の事情まで５０の事実を紹介。新聞やテレビだけではわからない、世界の真の姿が見えてくる本。こういう本ってあまり取り上げたくないけど、事実から目を背けちゃだめだね…。(＠_＠;)　その一部を紹介しよう。

・肥満の人の3人に1人は発展途上国に住んでいる

〜世界は飢餓と闘う一方で、猛威を振るう肥満とも闘っている。例えば太平洋諸島のナウル共和国では成人の７７％が肥満である、なぜなら以前は魚類と新鮮なトロピカル・フルーツや野菜の食生活を送っていたのだが、高カロリーで脂肪や、糖分や塩分をたっぷり含む加工食品、輸入食品を食べるようになったため。そして車の普及が進み、歩かないライフスタイルや、屋外で働く仕事が減っているからだとか…。

…書くだけでテンションが下がるね…。(ーー;)その他の一部を上げてみると…。

・　中国では4400万人の女性が行方不明

・　世界の死刑執行の81％はわずか三カ国に集中している。中国、イラン、米国である

・　70カ国以上で同性愛は違法、9ヵ国で死刑になる

・　地雷によって、毎時間一人は死傷している

・　インドでは4400万人の児童が働かされている

・　拷問は150カ国以上で行なわれている

・　世界の人口の70％以上は電話を使ったことがない

・　毎年、200万人の女性が性器切除される

・　世界にはいまも2700万人の奴隷がいる

…日本って平和だね…。ありがたいね…。(^_^;)