「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜「思考実験」が判断力をみがく…『もしもあなたが猫だったら?

猫好きの私には、タイトルに惹きつけられて、読んじゃいました〜。(^^♪

この本の主題は、「思考実験」。つまり「脳内シミュレーション」ということ。ウチ(SA)のMCP(マスター・コミュニケーション・プログラム)では、レッスン5の『成功のスパイラル』の中の『シミュレーション=現実に起こりうるさまざまな可能性や出来事をあらかじめ検討し、その場合の対応策をイメージしておくこと』、つまり豊かな『想像力』を鍛えるには効果的な内容だね。
そしてレッスン11の『魔法の言葉』『もし〜』の言葉のトレーニングにもなるよ〜!

『もしあなたが猫だったら?』 『もしもテレポーテーションされてしまったら?』 『もしもブラックホールに落ちてしまったら?』 『もしも仮面をつけることができたら?』…などなど。ここでは、タイトルにもなっている「もしもあなたが猫だったら?」のツボを紹介しよう。

猫は、哺乳類で、錐体細胞は二つしかありません。だから三原色じゃなくって二原色の世界に生きている。そうすると、我々より、もっと色の区別がつかない世界に棲んでいるわけです。しかも、視力もそんなによくない。ところが動いているものには、猫はすごく正確に反応するんですよ。実際昆虫とかを、いともかやすくつかまえちゃうじゃないですか。なぜかというと猫は、動いているものに反応する能力がすごく発達しているからです。動体視力といってもいい。昔、野球の長嶋さんが、調子がいいと「ボールが止まって見える」とおっしゃっていましたが、猫にとっては、動く虫すらも「止まって見える」のかもしれません。猫がバッターになったら驚異的な打率になるでしょう。

にゃるほど〜!( ..)φメモメモ じゃあ、ウチの実家のニャン太も日本ハムファイターズの怪物ルーキー・中田翔のように、ドラフト会議に選ばれるような強打者になれるかも!?…でも肉球の手じゃバット持てないか…。(^_^;)

このブログをいつも読んでいただいてる獣医師の清水宏子先生、こんどはこんな『もし〜○○の動物だったら?』の本なんていいんじゃない!?