「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

MUSIC〜第28回東電ミュージックフェスティバル出場!

lp6ac42008-02-11

土曜日の雪もすっかり消えて、2月10日(日)横浜桜木町はまぎんホールヴィアマーレ第28回東電ミュージックフェスティバルに5年ぶりに出場しました。(^^♪


フォーク、ロック、ジャズ、フュージョン等、全16バンドの出場。私は、西湘高校の後輩の和田輝明くんと『てるてるvoiceⅡ』というアコースティックデュオ。500人を超える収容人数のこのホール。ステージ上は最高だね〜。気持ちいい〜!


出場者の交代時間を含めて20分の持ち時間で3曲を用意。全曲オリジナルの『今日は姫曜日』、『雨』、『心の虹になれたら』を演奏。その後、二名のプロの審査員が講評するという段取り。親切なのはそのコメント用紙をちゃんといただけること。
…結果は無冠に終わりました…。(^_^;) …残念。


その講評がズバリ!痛いところをつかれた…。さすがプロのミュージシャンと音楽評論家のセンセイ…。見抜かれている…。講評用紙にはこんなメッセージ。


A先生… 『ボーカルの声質はいいですね。高音がもっとキレイに出るといいですね。Guitarのアンサンブルをあと一工夫できるともっともっといい。楽曲の完成度が高まるともっともっといいですよ。暖かい雰囲気を大事にしてこれからもいい歌を聞かせて下さい。』


O先生…『あなたのすばらしい人間性が届いています。そして声にエネルギーを感じる。とても良い声のところがある。でもボーカルが雑!細かいところで音が微妙にズレる。これは一人で練習できるでしょう。あくまでもやさしく丁寧に。こぶしの練習も必要。一生ガンバって下さい。』


一生頑張るって…、(^_^;)人間性よりも、音楽性が欲しいんだけど…(>_<)。やっぱり練習不足だ…。時間が取れないのはもちろんなんだけど、ギターテクニックは、高校三年をピークに下降線をたどっているし、声は確かに高音が出なくなっているし…。紅白歌合戦出場は遠いなあ…。\(◎o◎)/


今回感じたのは、ステージに立つのは楽しいけど、反応レベルでの練習の繰り返しが必要。本番の緊張感、マイクや譜面台の位置、モニターのボリューム、相方とのバランス、のどの渇き、いろんな要素が微妙に気になって、ボーカルやギターに専念出来なくなる。だからそれを超えるスキル=テクニックが必要なのだ、と思う。
本番では、練習の時の実力は3割〜4割は落ちる。セールスと同じ。そして、自分一人でギターを弾いて歌うのと、友人数人の前でギターを弾いて歌うのと、ステージで表現するのとでは雲泥の差があるということ。ましてや聴いている人に感動を与えるなんてもっともっと先のレベルだということを改めて痛感した。 プロってスゴイんだね。
…悔しい…けど今の実力では仕方がないかも…。(^_^;)


わざわざ聴きにきてくれた方、ありがとうございました。<(_ _)> 今度はもっと良い歌をお届けします!


追伸  おかげさまで本日で、ブログを始めて、丸一年=365日連続となりました。これも毎日読んでいただいている皆さんのおかげです。これからも続けていきます。ありがとうございます。(^^♪