BOOK〜あなたはどっち？…『一流の品格、三流どまりの品格』

一流の品格、三流どまりの品格

一流の品格と二流や三流の品格との違いは、自分をどの世界でも通用する人格の持ち主として、美しく光らせる努力をしているかどうかにある。人を惹きつけてやまない、一流の品格を身につけるためのルールを紹介しよう。一流　ｖｓ　三流が　比較対象されているのが分かりやすい。(^^♪
さあ、あなたはどっちが多い！？

　　　　　　　　【三流】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【一流】
【責任】　人のせいにする　　　　　　　　　　　⇔　　　いさぎよく自ら認める

【素直さ】自分の非は認めない　　　　 　　　⇔　自分が悪いときは素直に謝る

【振る舞い】人によって態度が違う　　　　　　⇔　いつでもどこでもどんな人とでも対等に接する

【緊急時】「いざ」というときに逃げる　　　　　⇔　「いざ」というとき真正面から立ち向かう

【連絡】相手の都合を考えないで連絡する　⇔電話、メール、手紙、そして会うことの意味を知っている

【伝え方】わかってくれるはずという期待ばかり　⇔　相手が理解することろまで自分の責任だと考える

【アドリブ】当たり障りのない話しかできない　⇔　その場に最適な話を臨機応変にすることができる

【自己アピール】自分を良く見せようとしすぎる　⇔　自分の失敗談や短所から話していく

【金とのつきあいかた】元を取ろうと思うのが見え見え　⇔　視点を将来に置いて鷹揚に構える

【金銭管理】金の管理が雑　　　　　　　　　　　⇔金の使用価値を考えて大切に使う

【金の使い方】自分のためにしか使わない　　⇔　人を喜ばせるために使う

【プロ意識】「仕方がない」と言い訳ばかり　　⇔　どのような仕事にもプロとして取り組んでいく

【行動力】「後で」と先送りする　　　　　　　　　⇔　すぐに行動に移す

【時間管理】時間にルーズ　　　　　　　　　　　⇔　どんな場合においても時間は死守する

【整理整頓】秩序立てて整理できない　　　　⇔　誰にでも分かるシステムの構築が出来る

【モチベーション】仕事を嫌々する　　　　　　　⇔　仕事に楽しみを見出す　　

【人望】弱みを見せない、人を寄せつけない　⇔　心の中を公開して人を味方につけていく

【品性】独り善がりで自分優先　　　　　　　　　⇔　人の欲との折り合いを考えて、人に譲る　　

…またまた耳が痛い…。(>_<)　まだまだ自分は一流には遠いなあ…。(T_T)

以前のこのブログでも著者を紹介しているよ。
『上品な人、下品な人』（山崎武也）
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20070710