スリッパの法則 - プロの投資家が教える「伸びる会社・ダメな会社」の見分け方
- 作者: 藤野英人
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2004/09/18
- メディア: 単行本
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・「創業者の魅力にだまされるな」=創業者は常に前向きであり、強く、魅力的であることを義務付けれられている、いわば、確信犯。ところが自分自身までもだましてしまい、本人もそれに気がつかないことも少なくないから、要注意。
・「優秀な経営者の多くはメモ魔である。」=常に情報に敏感で、貪欲に学ぼう、成長しようという心構えがある。人と話しているとそこから刺激を受けてよいアイデアがひらめくことが多いようだ。
・「社員同士を「さん」づけで呼び合う会社への投資はリターンが高い」=風通しのよさを物語ると同時に一方で下克上の厳しさも感じられる。
・「人の話を聞かない社長には投資しない」
・「社長室の豪華さとその会社の成長性は反比例する」
・「社内でスリッパに履きかえる会社に投資すると不思議に儲からない」
・「極端に美人の受付嬢がいる会社には問題がある」
・「相談役のいる会社は成長性が少ない」
・「社員に体操を強制する会社には要注意」 …などなど。
ユニークな法則は63にのぼる。面白いね〜!(^^♪ 私もいろんな会社を見てきたけど思い当たる節があるなあ。(^◇^)