この本はスゴイ!定価7,350円という値段もそうだが、B5版の豪華本でオールカラー360ページ近くある。品川図書館から借りたのだが、『貴重書(貸出可)』のシールが…\(◎o◎)/!
『週刊ベースボール』誌上で4年、250回以上の連載を数え、プロ野球ファンからの熱烈な単行本化コールが絶えなかった綱島理友、綿谷寛の黄金コンビによる超人気コーナー。ユニフォームの変遷で綴るプロ野球70年の歴史。プロ野球を取り巻く環境や時代を反映する鏡として、ユニフォームは常にファンの視線にさらされてきた。あらゆる年代・球団のユニフォームを完全網羅!今、セピア色の思い出が色鮮やかに甦る!懐かしくも、新しい、当時のデザインを忠実に再現しつつ、ユニフォームに染み込んだ選手たちの汗と涙の感動秘話までを、丹精込めて紡ぎ上げました、ということで、食い入るように読んだ。
スゴイ、スゴ過ぎる!今年読んだ本のベスト3には入るだろう!特に私が小学生の頃のジャイアンツや、今は無き全盛期の阪急ブレーブス(写真)。クウ〜! (T_T) 福本が、加藤英司が、山田が、足立が、山口高志がよみがえる〜!そして今は消えてしまった球団。名古屋金鯱、東京セネタース、高橋ユニオンズ、南海ホークス、日拓ホームフライヤーズ、太平洋クラブライオンズ、などなど…。その知られざるドラマも読ませる。感動!
野球ってホントにいいなあ…。(^^♪ ごめんね、野球がよく分からない人…。
- 作者: 綱島理友
- 出版社/メーカー: ベースボール・マガジン社
- 発売日: 2005/03/26
- メディア: 大型本
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