「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

GARALLY〜おおば比呂司 記念室(札幌市)

lp6ac42007-04-09

札幌市中央区大通西13丁目 札幌市資料館内
http://www.s-shiryokan.jp/o-ba.htm 9:00〜19:00 無料


札幌でのセミナー会場は、札幌市資料館。時代を感じさせる風情のある建物。その建物の一角に、居心地のよいスペースを偶然発見した。それがここ。(^^♪

おおば比呂司は、はるか昔名前は聞いたことがあったが、マンガやイラスト、絵を見て思い出した。あっ、あの人ね〜!『ほていの焼き鳥』の缶詰や『京都銘菓おたべ』の絵を書いた人といえば分かる人もいるかもね。ココ↓
http://www.otabe.co.jp/o-b/o-b.html


あたたかいほのぼのとした画風に的確な表現、そして愛情を感じるやさしいタッチ、旅と食とヒコーキを愛した彼。

中でもユニークなのは、旅先でうまいものに出会ったときに道中日誌と名づけたスケッチブックにそれらの食味のメモだ。これ、私も描いてみようかな!?( ..)φ
彼の様々な作品、愛用品や生前のアトリエも再現されている。

誰かが言ってたけど、死には2つあると思う。物理的な死精神的な死。肉体の死は、物理的な死。でも人々から忘れられない限り精神的な死はない。亡くなったときでも、彼のように記念館が作られ、いつまでも作品が残っている限り、精神的な死はなくずっと行き続けるんだろうな。うらやましい。幸せな人だ。(^^♪

私も、小野塚輝記念館(?)に自分の音楽や歌や詩や絵などをみんなに見てもらうのが夢だ。場所は、新潟かな?小田原かな?横浜かな?(^。^)