第四の消費 つながりを生み出す社会へ (朝日新書) 作者:三浦 展 朝日新聞出版 Amazon 毎週のようにタイムズのカーシェアを使っているんだけど、いやー！便利、便利！ニュービジネス大賞をあげたくなる。これによってタクシーに乗る人もマイカー持つ人も減る…

イカの心を探る 知の世界に生きる海の霊長類 (NHKブックス) 作者:池田 譲 NHK出版 Amazon このタイトル、惹きつけられるねえ！以前、『魚は痛みを感じるか』っていう本があったけど、イカに心があるに決まってるじゃん！って思いながら読みました。(・∀・) …

不良妻権 (文春文庫) 作者:土屋 賢二 文藝春秋 Amazon 最近、ハマっている哲学者のツチヤ教授の本。このリズムとテンポがいい。( ・∀・)ｲｲ!! タイトル、いいなあ。教授の話題には、必ずといっていいほど「妻」が登場するんだけど「不良妻権」かあ。うまいな…

死ぬまでに行きたい海 作者:岸本 佐知子 スイッチ・パブリッシング Amazon 全作品読破を目指している岸本佐知子さん。この人、天才的な表現力と発想力があるよね。笑える、笑えるっ！この本、まだ読んでなかったなー！♪岸本さんが、「死ぬまでに行きたい海」…

東京路地裏横丁 作者:山口 昌弘 ＣＣＣメディアハウス Amazon 浜田省吾のデビュー曲『路地裏の少年』は、ときどき「流し」でリクエストが入る曲。そして頭の中には昭和の路地裏が浮かんでくる。まさに「酒場のギター弾き」の真骨頂だっ！！！(・∀・) 「ノス…

チンチン電車と女学生 1945年8月6日・ヒロシマ (講談社文庫) 作者:堀川 惠子,小笠原 信之 講談社 Amazon 堀川惠子さんといえば、『教誨師』や永山則夫などの死刑に関しての本が多いんだけど、この本は、タイトルがずーっと気になっていたんだよね。(・∀・) l…

モドキ 作者:ほしお さなえ 角川書店 Amazon 全作品読破を目指しているほしおさなえさん。『活版印刷三日月堂』『紙屋ふじさき記念館』『菓子屋横丁月光荘』『言葉の園のお菓子番』などのシリーズものは、もちろんだけど、初期のミステリーモノも、また良い…

闇に消えた怪人―グリコ・森永事件の真相 (新潮文庫) 作者:文哉, 一橋 新潮社 Amazon 毎週、毎週、次々と新しい事件が起きて、どんどん上書きされて、忘れ去られてしまいそうだ。でもこの名称は忘れることができない。「グリコ・森永事件」その真相に迫った本…