「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

MUSIC〜ギャラリー路地裏「世相漫画展」DE「流し」(銀座)

 

※ ↑当日の写真がなかったので代用しています。(^^)

 

ギャラリー路地裏「2024世相漫画展」
2024年4月7日(日)~4月20日(土)
12:00~18:00
木曜日休廊・最終日のみ16:00まで

 

 

現在開催中の「世相漫画展」の初日のレセプションにお呼ばれしましたー!♪

 

 

漫画家、アーティストの方は、絵で世相を斬る、ワタシは「時事ネタ」で世相を斬る!

 

 

新橋から銀座方面に7,8分、ほんとに路地裏にあるんだよねー!

 

 

カンバンがあっても通り過ぎてしまいそうになる。(笑)

 

 

ニャンコの生息地帯だなー!(=^・^=)

 

 

今回一番お愛したかったのが、ウノ・カマキリ先生。青春出版社プレイブックスの表紙でおなじみ。お世話になったなー!♪

 

 

カマキリ先生にも、ワタシの歌のお褒めをいただきましたー!サインまでいただいて!ウレシイ〜!!!

 

 

一コマで表現する漫画家さんのアイデア、発想力、筆力っってすごいっ!!!

 

 

いいなあ。多くの人に見てほしいなあ!!!

 

 

今日歌った歌

 

「お酒の歌メドレー」「この広い野原いっぱい」(森山良子)「悲しい色やね」(上田正樹)「恋」(松山千春)「ワインレッドの心」(安全地帯)「祭りのあと」「結婚しようよ」(吉田拓郎)「少年時代」(井上陽水)「別れのサンバ」「黒の舟唄」(長谷川きよし)「ラブユー東京」(ロス・プリモス)「サウンド・オブ・サイレンス」「ミセス・ロビンソン」(サイモンとガーファンクル)「ブランデーグラス」(石原裕次郎)「悲しい酒」(美空ひばり)「異邦人」(久保田早紀)「私鉄沿線」(野口五郎)「池上線」(西島三重子)「極めつけ!お万の方」(つボイノリオ)「やさしい悪魔」(キャンディーズ)など。

 

やっぱり人生の大先輩の方のリクエスト、出来ない曲も多数。宿題が増えましたー!♪

 

 

そして包丁人味平』『スーパーくいしん坊』でお世話になったビッグ錠先生。かけつけていただきましたー!♪

 

 

いいなあ!♪  オーナーの北原妃登実さんを囲んでのイラスト、いいなあ!♪

 

 

イチバン気に入ったのが、コレ。ジョルジュ・ピロシキさん。傑作っ!!!

 

 

芸術文化アーティスト協会会長の辻下浩二さん。あれっ!?今は「ドロン」っていわないの!?(笑)

 

 

これ、いいなあ。バーコード!これちゃんと映るんだよねー!!

 

 

楽しすぎるひとときでしたー!♪ また呼んで下さいねー!♪

 

 

「楽しい子育て孫育て」(小林正観)

楽しい子育て孫育て

楽しい子育て孫育て

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久しぶりに読んだなあ。いいなあ、正観さん。いまこのタイミングでこの本に出会えて良かった!このメッセージがいまの自分に必要でした!(^^)そのエッセンスを紹介しよう。

 

手塚治虫美空ひばりチャップリンなど、みんなから「天才」と言われたような人を選び出して、彼らの持つ共通項は「同じタイプの母親がいた」ひとことで言うと「子供を自分の思うようにしなかった母親」です。子育ての本質は「育てない」こと。「この子を自分の思いどおりにしよう」としないことを言います。天才として生まれてきた子供を、自分が関わりすぎることによって天才の芽を摘んでいる。ここに気づいてほしいと思います。

 
・子育てはそんなに難しいことではありません。子育てに気合いをいれないこと」「子育てをしないこと」が一番の、子育てです。
 
「子供は、ほめられたくて生きている」
 
恋愛をする、ということは、「特定の相手(異性)からほめられないと熱望することであり、恋愛の本質とは、自分のことをほめてくれる「特定の人」を確保することなのかもしれません。
 
お釈迦様の「苦」=「思い通りにならないこと」という意味でした。この「苦」を生じさせないためには、東洋的な解決方法が二つあります。その前に西洋的ない解決方法を言っておっくと、それは人の十倍二十倍努力すること、がんばること」です。それによって、自分の思い通りにならないことを思い通りにする、という考えです。
 
・東洋的な解決方法の二つとは「人生のすべてのことは、思い通りにならないものである」「思いそのものを持たないこと」思いそのものを持たなければ、思い通りにならないことというのは生じないのです。
 
・「不登校だから何なのですか?不登校を問題だと思わなければ、べつに何でもないではないですか」
 
子供は自分の思い通りに描いたシナリオ通りに伸びていこうとする、それを親は見守るだけ、応援支援をするだけ。
 
・名前の語尾に「ん」の字がついている人は、なぜか庶民に人気を博し、多くの庶民的な指示を得られるようなのです。宇宙の法則が感じられます。子供の名前に「ん」をつけるという意味でも「くん」や「ちゃん」や「さん」をつけて呼んでみたらどうでしょうか。
 
・天才と言われている人を、三人挙げます。一人目はシアトル・マリナーズイチロー二人目は横綱貴乃花三人目は中日ドラゴンズ監督の落合博満。共通点は、三人とも、七歳以上年上の妻を持っているという共通項です。この三人に妻になった女性たちは、この自分よりも年下の天才肌の男の子を、あら探しをしようというのではなくて、ただひたすら惚れ込んで、賞賛しながら生きていこうと決意したのです。賞賛をする妻がそばにいると、その男は、天才になります。
 
人にはそれぞれ自分の「領域」が存在します。誰しも、そこには勝手に踏み込んではいけません、うまくいく人間関係には、適正な距離が必要です。それを私は者間距離」と名づけました。相手を信頼すること。親しき仲にも礼儀あり」なのです。
 
学校の成績の悪い子供ほど「優しさ」をたくさん持っていますなぜなら、そういう子供は人を蹴落とさないからです。人の価値は勉強することとか、成績を上げることとかではなく、その人の持っている笑顔とか優しさこそが、価値なのです。
 
・本来、仕事というのは、誠心誠意、一人、一人に対して接していくことだけを、十年、二十年、三十年と続けていけばいいのです。
 
・ストレスをためないですむ方法はあります。それは自分の思いを持たない」ことです。
 
・正しいものが勝つのではなく、「あたたかいものが勝つ」のです。
 
・私は、世の中の現象には「良い」も「悪い」もないと思っています。
 
『こんなに楽しいことを、自分以外に渡せるか?』(住職)
 
人生をせわしなく生きている人ほど、悩みが多いらしい。いつも何かに追われていて、何かをしなくてはいけなくて、いつも悩み苦しみを抱えているようです。
 
「親に抱きしめられる時間が少ない子供が、病気になったり、熱を出したりするらしい」
 
「キャーの遺伝」は、その通りだね。「てるてるソング」の志事も、こんなに楽しいこと、オレ以外にできるかー!って感じだね。(笑)オススメです。(^^)

 

楽しい子育て孫育て

楽しい子育て孫育て

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「沈黙する知性」(内田樹×平川克美)

 

内田樹さんの著書を10冊くらい読んだけど、ホネがある。刺さるなあ。心地よいホネが。そして考えさせられるなあ。


「知識人というのは、孤独な人たちなんだね。(平川克美)「でもね、孤独な人たちの孤独な営為が、未来を切り拓くのだよ。(内田樹)」14歳から読みたい自由と勇気の人生案内」シリーズ、待望の最新刊。そのエッセンスを紹介しよう。

 

 

そーそー!その通り。フツーの同じじゃイヤだもんね。内田樹さんのキレのある言葉、いいなあ。オススメです。(^^)

 

 

「ルポ東大女子」(おおたとしまさ)

 

へー!そうだったのかあ。頂点に立てば立ったでたいへんなんだね。オドロキ。問題提起の本だね。オススメです。(^^)

 

 

「あの公園のベンチにはなぜ仕切りがあるのか? 知らぬ間に忍び寄る排除と差別の構造」(森達也編著)

 

この本、すごいわ。考えさせられるわ!無意識に感じていた違和感をズバリ!コトバにしてくれたっ!!!だって、電車の椅子が、座りにくいんだもん!なぜ!?゚(--〆

排除したい。だからこそ、見えづらくする。街を歩いていても気づきにくいし、目をこらさないと見えてこない。人々の目に付けば議論になる。それを避けるために、ひっそりと、こっそりと、進められていく排除のシステム。誰が排除されているのか。どうやって排除しているのか。11人の論客がそれぞれの専門分野の状況を読み解く」そのエッセンスを紹介しよう。

 

 

なにか大きなチカラが働いているような、いないような。これ、多くの人に共有したいなあ。超オススメです。(^^)

 

 

「考えるとはどういうことか」(外山滋比古)

 

40年くらいまえに夢中になって読んだ渡部昇一外山滋比古の本。当時は知的生活に憧れていたなあ。久しぶりに再読しましたよー!名著というのがよくわかった!♪

 

外山流・思考術の集大成がここに。経験を軽視し、自分の頭で考えることが苦手になった日本人が自由思考を手に入れるためには?超ロングセラー『思考の整理学』の著者が提案する発想のヒント。「球面思考」「第四人称」「触媒思考」、さらに、「曖昧の美学」「民族論理学」「二次的創造」など」そのエッセンスを紹介しよう。

 

素晴らしいなあ、名著だねえ。何度もくり返して読みたいね。再読してよかった!オススメです。(^^)

 

 

「挫折しそうなときは、左折しよう」(マーク・コラジョバンニ・成田悠輔)

この本、いいなあ。風の『3号線を左に折れ』のメロディーが頭の中を流れているなあ。(^^)

 

「なにをやってもうまくいかない。なんでかさっぱりわからない!」そんなとき、どうする?不安、迷い、恐れ、イライラをどうしたらいい??時には思い切って、いつもと真逆のことをしてみると……。ちょっぴり哲学する絵本。だれだってモヤモヤしたり、ビクビクしたり、イライラしたりするものです。そんなよくある悩みとの付き合い方をユーモラスに提案する、成田悠輔、初翻訳絵本」そのエッセンスを紹介しよう。
 

なんの理由もないのに、なにもうまくいかない日がある

さっぱり、まったく、なにもうまくいかない日
挫折しそうだったから。決めた 左折してみようって
まずなにをしたかって?
 
モヤモヤする悩みを置いてきたんだそう、道に置いてきた 
あいつらはどなった「まちがってるぞ!」
 
ビクビクを置いてきたんだ そう、道に置いてきた
「やめろ!」あいつらはそう叫んだけどね。
 
イライラを置いてきたんだ そう、道に置いてきた
あいつらは叫んだ「おまえにゃ無理だ!」「もうあきらめろ!」あいつらは笑った
 
イライラが小さくなってたんだ
ビクビクはずっと静かで
オロオロはずっと落ち着いて
モヤモヤはいないも同じ
 
だから……そいつらを連れ戻すことにしたんだ
で、どうなったと思う?
ずっと軽くなった
もう一緒にいてもそんなに重たくない
 
だけど、もしまた挫折しそうになったら?
そのときはすぐに左折するんだ
 
「生きることが重すぎるときは、ちょっとの間。電源オフにしたって いいんだ」
(マーク・コラジョバンニ)

 

やっぱり悩んでいるときこそ、動いてみることだよね。それが結論っ!オススメです。(^^)