なるほどー!とんでもねえ、あたしゃ、神様だよ!(笑)オススメです。(・∀・)
なるほどー!とんでもねえ、あたしゃ、神様だよ!(笑)オススメです。(・∀・)
福岡での朝。テレビの報道の交通情報では、JR、地下鉄、西鉄のみ。実にシンプル!東京圏なら、JR、地下鉄でも東京メトロが13線と都営4線が、私鉄(東急、京王、京急、小田急、西武、東武、京成)神奈川だけでも、周辺だと相鉄、江ノ電、シーサイドライン、大雄山、箱根登山など……ひえ〜!いっぱいあるなあ!やっぱり日本って鉄道王国だなあ!(・∀・)
さてこの本。「小林一三神話を覆す! 私鉄黎明期の語られざる歴史。「阪急や阪神、東急や西武といった”電鉄”が、衛生的で健全な”田園都市”を郊外につくりあげた」――よく知られたこの私鉄をめぐる物語の深層には、「寺社仏閣」を舞台とする語られざる歴史があった。近代の荒波を生き抜く希望を鉄道に見いだした寺社と、そこに成功栄達の機を嗅ぎつける怪しくも逞しき人々が織りなす、情熱と欲望、野望と蹉跌のドラマ。鉄道誘致と都市開発をめぐる、ダイナミックで滑稽で、そして儚い、無二の日本近代都市形成史」そのエッセンスを紹介しよう。
西鉄は違うんだろうなあ!?鉄道ファン、必読。オススメです。(・∀・)
小学校2年か3年の国語の教科書に掲載されていた忘れられない話がある。
タクシー運転手の松井さんが道の上に置いてあった「白いぼうし」。それを取り上げると、白いちょうちょが。きっと捕まえのを誰か知らせたかったのだろう。それを逃してしまった松井さん。きっといなくなってがっかりすることだろう。
ちょうど田舎から送ってきた夏みかん、タクシーに乗せていたので、それを替わりに置いた。少年がお母さんを連れて戻ってきて得意げにぼうしを取ると、そこには夏みかんが。あれー!!!
命拾いしたちょうちょが「よかったね よかったよ」「よかったね よか
ったよ」という現代版浦島太郎のような話。
大人になってその話があまんきみこさんの「車のいろは空のいろ」だと知った。ファンレターを出してお返事いただいたっけなあ!再読すると、やっぱりいいなあ!
谷山浩子さんがファーストアルバム『ねこの森には帰れない』のB面はそれをモチーフにして歌が創られている。
「小さなお客さん」「うんのいい話」「白いぼうし」「
忘れられない本。読み継いでいってほしい名作です。オススメです。(・∀・)
福岡出身のミュージシャンはたくさんいるけど、井上陽水は、別格だよねー!名曲はたくさんあるんだけど、『断絶』『センチメンタル』『氷の世界』『陽水ライブ もどり道』は、何度聴いたか分からない……。
2年前の神保町ブックカフェでの「流し」で、福岡出身の女性からのリクエストにびっくりした!それが陽水の『能古島の片想い』だ。これをリクエストした人は初めて。初期の陽水の中で特に好きな曲で、はじめて聴いたときに、「C7」〜「F」の短い前奏から始まる歌に衝撃を受けたことを思い出した。そして、いつか福岡の能古島で『能古島の片想い』を歌う、という夢を描いたのを思い出したのだった。15歳だったかなあ。その夢がついに実現したっ!!!
天神から姪浜の能古渡船場までバスで行き、そこからフェリー。天気も良いのでたくさんの行列がっ!
フェリーは、「フラワーのこ」。200人くらい乗れるのかなあ。
目と鼻の先の能古島。船ってテンション上がるよねー!
ペイペイドーム(福岡ドーム)が見える。
わずか5分で着岸。福岡は風があったけど、島は無風でとても暖かくて上着が要らないくらい。
ここが「のこのしまアイランドパーク」!やったー!憧れの場所へとうとう来たぞー!
おー!一面のコスモス畑!遅咲きみたいだねー!
この風景にしばしうっとりしてしまう。
どこで歌おうかなあ。ここで歌っちゃおうかなあ!♪ ワクワク!
陽水はここに誰と来たのだろうか。どのシチュエーションであの歌を作ったのか。歌ったのか。
日頃の疲れが取れるなー!海っていいなあー!
へー!「いも天」が売ってるんだー!
関東じゃない光景だね。地元ではフツーだって。
へー。こういうカタチでいも天を食べるんだねー。φ(..)メモメモ
おおー!!懐かしのミゼットが。オート三輪が!
えっ、あのおばちゃん、この三輪でお嫁に来たのかー!♪
反対側に行くと今度はサルビアとマリーゴールドがっ!花の楽園だね。
さすが福岡、飛行機が近い!
お!誰かがベンチにどんぐりを並べているなあー。
ごめんね。どかしちゃうよ。ここで歌おうっ!
まずは、陽水の『能古島の片想い』を。♪
続いて『白い船』『つめたい部屋の世界地図』『TOKYO』『最後のニュース』を歌う。
やっぱり陽水はいいなあ。歌詞とメロディーが沁みるなあ。
途中で玉置浩二を思い出して、安全地帯『恋の予感』を。
……やったあ。夢が実現したー!!!感無量っ!!!福岡に感謝っ!能古島に感謝っ!
日常を忘れられる空間と時間。
能古うどんっていうのがあるらしい。ここで腹ごしらえ。
冷たいうどんは細麺。あったかいのは太いらしい。
なんで福岡のうどんは、こんなに美味しいんだろう。
明治33年に実際に使われたという公衆電話。若い女性がインスタ映えするのか、写真撮ってました。
ヤギちゃんのコーナーもあるんだね。
バッタちゃんのカップルも乗っかってるし。(笑)秋だねえ!
これはオキザリスかな!?
ここでも歌っちゃおう!
お花を踏まないように気をつけて。
園内は、広いからどこで歌ってもダイジョブ!
陽水は、ここで歌ったのか?歌わなかったのか?
『能古島の片想い』の女性と一緒に来たのか、来れなかったのか!?
福岡に来る前までは、ここで歌うなんて考えもしなかったなあ。
夢って案外、簡単に実現するものなのかもしれない。
福岡を、能古島を満喫しているワタシ!
「能古島で『能古島の片想い』で歌う」の夢は実現しました。さあ、次回は、「大分県津久見駅のホームで『なごり雪』を歌う」「苫小牧で、仙台行フェリーの中で『落陽』を歌う」かな!?(笑)(・∀・)!♪
もう20年くらい毎朝、日の出、朝日、朝焼け、空模様の写真を撮り続けている。そしてその場のインスピレーションで思い浮かぶBGMを入れるのがルーティンになっている。
(・∀・)
横浜から福岡に移り住んで、こっちでの生活は楽しいことばかりなのだが、唯一のマイナスは「日の出が遅いことと、見られないこと」。そんなときは名作絵本『よあけ』を思い出すのだ!
さて、この本『ゆうぐれ』は、その続編ともいうべき絵本。
「クリスマスを間近にひかえたある日、男の子とおじいさんが散歩にでかけます。
川辺で沈んでいく夕日を眺めているうちに、あたりはだんだん暗くなり、
やがて街のイルミネーションが次々と輝きだしていきます」