「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「使えば使うほど好かれる言葉」(川上徹也)

 

この本は、すぐ使える!!!実用的だ!!!いわゆる「魔法の言葉」集だね。(^o^)

 

・もし、「使えば使うほど周りから好かれる言葉」があったとしたら。どんどん使いたくなると思いませんか?この本は、そんな「使えば使うほど好かれる日本語」を集め、その言葉の「意味」「使い方」「語源」「うんちく」などを紹介していく本です。
 
・「ありがとう」
 
もともとは仏教用語「有り難し」『法句経』という経典に「人の生を受くるは難く やがて死すべきものの いま命あるは有り難し」とあり、「滅多にない貴重なこと」という意味です。人として生まれることが、どれだけ有り難く奇跡的なことかを伝えています。あなたは、一日にどれくらい「ありがとう」という言葉を使っていますか?
 
・「すごい/さすが」
 
ある自動車教習所で教官が使う褒め言葉は、「すごい」「さすが」「すばらしい」の3S。それに「すてき」「さいこう」を足して5Sとする場合もあります。これらの言葉のあとにひと言つけ加えると、上から目線には感じません。たとえば「山口部長、すごい!あんなに核心をついたプレゼンは初めて見ました。どうやったらあんなプレゼンができるんですか?」のように使います。
 
「いい名前ですね」
 
呼ばれて一番ハッとするのは、自分の名前です。「かっこいい名前」「かわいい名前」「きれいな名前」「俳優みたいな名前」「すてきな名前」と口に出しましょう。
 
・なぜか◯◯ですね

「一緒にいるとなぜか落ち着く」「話しているとなぜか楽しい」「なぜか時がたつのが早い」「不思議と元気が出る」「不思議と安心感がある」
 
 
その他、「心待ちにしています」「大変だったんじゃない?」「無理を承知で」「考えさせて下さい」「差し支えなければ」「お手すきの際に」「これも何かのご縁ですから」などなど。