「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「トロピカルテリー」(ジャーヴィス作 青山南訳)

 

この本、いいなあ。現代は多様性の時代、LGBTQが認められいるいい時代だよね。人それぞれ違っていい、個性があっていい、地味であってもいい、というメッセージが込められているっ!♪


「みなみの海のサンゴのまちにはまぶしい色のさかながたくさんいました。そのなかでじみ〜な色のテリーは、どうしたらキラッキラッのなかまになれるのか、いつもかんがえていました。なかよしのかにのセーラとまきがいのスティーブに手伝ってもらって、キラッキラッのさかなたちといっしょにあそぶことができたのですが………。あざやかな色使いが印象的」

色使いがキレイで、南の島の熱帯魚やトロピカルフィッシュがいっぱい。テリーもそんなに地味じゃないけどなあ!(笑)

 

無理しちゃいけない、自然体でいい、そのままでいい、ありのままでいい。勇気づけられるヒト、たくさんいるんじゃないかな。オススメです。(^^)