
ムカシから、平凡とはフツーっていうのがイヤなんだよね。とんがっていたいし、出る杭になりたい、枠にはめられたくない、って思うんだよね。
さてこの本。「読書のすすめ」の店主・清水克衛さんが、数々の本や人に出会うなかで発見した、時代を動かし、変えていく人たちの共通点とは?「5%の人」とは!?そのエッセンスを紹介しよう。
・私たちが生活していく中で、考え方や行動のモノサシになっているものがあります。それは「常識」です。これに対して、大衆の意識に左右されない人たちがいます。「5%」の人たちです。
・私たちが生活していく中で、考え方や行動のモノサシになっているものがあります。それは「常識」です。これに対して、大衆の意識に左右されない人たちがいます。「5%」の人たちです。
・先日、ゴルフの「全米オープン」で青木功さんのコメントに「逆に考えると」という言葉がすごく多いのです。ミスショットでバンカーに入れてしまったときも「逆に考えると、この場面はこれで良かったんですよ」と連発されていました。自分の置かれた状況に対して良いこと、悪いことも含めてすべてを必然として考えられるのが、心の“上”的考え方です。これに対して、心が“下”や“中”だと、どうしてもまわりの意見や考え方に左右されてしまいます。
・心が“上”の人は、自分の機嫌を自分でとることができます。嫌なことがあって、他人のせいにはせず、自分で自分の機嫌を立て直す術をもっています。
「二十一世紀に生きる君たちへ」(司馬遼太郎)
・これからの商売は、人と人との信頼関係を基盤にした商売が大切だと思っています。いわば家族意識ですね。「清水くんのことが好きだから、本は『読書のすすめ』で買うよ」という人が結構多いんです。『読書のすすめ』には、私が大切な人に、ぜひ読んでもらいたいって思う本だけを置いて商売をしています。これに対して他の多くの書店さんは、大切な品ぞろえを取次や出版社に依存しています。
・柳生家の家訓
小才は 縁に出会って 縁にきづかず
中才は 縁にきづいて 縁を生かさず
大才は 袖すり会うた 縁をも生かす
小才は 縁に出会って 縁にきづかず
中才は 縁にきづいて 縁を生かさず
大才は 袖すり会うた 縁をも生かす
・読書は自分のためにするのではなく、人のためにするものだと言います。本を読みながら「この話は◯◯さんの役に立つ」という箇所があれば、その人にも役立ちますし、話した本人の理解も深まります。
・着る服も、知名度も、自分のためではなく、相手のために身につける。これがう、心の“上”の影響力です。
・面白いもので、心が“上”に行くと、肩書の上下を気にしなくなります。逆に心が下”だと、肩書の上下を気にしてしまいます。
・(スティーブ・ジョブズ)「そのときはわからなかったのですが、やがてアップルをクビになったことは自分の人生最良の出来事だったのだ、といういことがわかってきました。成功者であることの重み。それがビギナーであることの軽さに変わった。そして、あらゆる物事に対して前ほど自信ももてなくなった代わりに、自由になれたことで私はまたひとつ、自分の人生で最もクリエイティブな時代の絶頂期に足を踏み出すことができたんですね」
・もしあなたが一日に一回、本を読みたいと思わないとすれば、あなたにもすでに“頭太り”の兆候が出ています。食べ物は身体の栄養です。本は心の栄養です。決して“心の肥満児”になってはいけません。
「『少女パレアナ』の喜びに変えるゲーム」は、ロベルト・ベニーニの「ライフ・イズ・ビューティフル」を思い出すね。
5%の人になっていきたいよね。オススメです。(^o^)

