「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「ゆうれいのまち」(恒川光太郎・大畑いくの)

このシリーズ、やばいなあ!怖いのに、惹き込まれてしまう……。ホラー映画よりも、ひきずってしまうかも……。゚( ゚д゚ )クワッ!!

 

「真夜中に、友だちからあそびに行こうと誘われた。家を出ると、丘の向こうに「ゆうれいのまち」がひろがっていた。のぞいていたら、ゆうれいたちが追ってきて…。
たすけて!」そのエッセンスを紹介しよう。

 

まよなかにともだちが まどをノックした

 
「ねえ、これから あそびにいこう 今晩 森のむこうに 幽霊の街があらわれるんだ 見に行こうよ」そうして家を 抜け出して
菜の花 鉄塔 風ふいて 春の夜の 夢みたい
丘の向こうに 広がる ゆうれいの街
 
 
そしてぼくは ゆうれいのまちで 暮らし始めた
ゆうれいの学校にいった
ゆうれいの 食べ物を食べた
ゆうれいの公園で遊んだ
ゆうれいの歌を歌った
 
怖いもの見たさ、ってあるんだね。オススメです。゚(・.・;)