「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「ようこそ地球さん」(星新一)

星新一にハマったのは、中学生の頃。驚いた、びっくりした!こんなにも短く、簡単に読めて、読後の後味とエンディングのどんでん返しが、あるとは!♪ ショートショートに夢中になったなあ!♪

 

ということでこの本も40数年ぶりに再読。いいなあ!時代を超えてるなあ!

 

「文明の亀裂をこじあけて宇宙時代をのぞいてみたら、人工冬眠の流行で地上は静まりかえり、自殺は信仰にまで昇華し、宇宙植民地では大暴動が惹起している――
人類の未来に待ちぶせる悲喜劇を、皮肉げに笑い、人間の弱さに目を潤ませながら、奇想天外、卓抜なアイデアをとりまぜて描いたショートショート42編を収録。現代メカニズムの清涼剤とも言うべき大人のための寓話集」

 

「デラックスな拳銃」「雨」「弱点」「宇宙通信(紙)」「桃源郷(ケロイド)」「患者」「不満」「セキストラ」など。

 

デビュー作の「セキストラ」!これは文壇が驚くよね〜!♪ 子々孫々へと読みついでほしいよね。オススメです。(・∀・)♪