「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「せんたくかあちゃん」(さとうわきこ)

 

独身時代から30数年使い続けた二槽式の洗濯機が壊れて、全自動に買い替えて数年。なんちゅー便利っ!!!福岡での単身赴任の際に、久しぶりに全自動でお洗濯。なんちゅー便利っ!!!(・∀・)!

 

でも新潟から小田原に引っ越したばかりの昭和45年当時は、ウチはたらいと洗濯板で母が洗濯していたと記憶している。重労働だったんだよね、洗濯は。

 

さてこの本。昭和の肝っ玉母ちゃんを思い出す。母は強し!勇気をもらえるよー!♪

 

「洗濯が大好きなかあちゃんが洗濯板で、家中のもの全てを洗ってしまいます。子どもたち、猫や犬、靴や傘の物までも、みんな洗濯して干されています。干された子どものへそを狙って雷さまが落ちてくると、かあちゃんは雷さままで洗濯!ゴシゴシ洗ったので、雷さまの顔からは、目も鼻も口もきれいさっぱり。でも大丈夫、あちゃんに新しい顔を描いてもらい大満足で、空に帰っていきました。しかしその翌日、さらにびっくりすることが……」

 

まさか雷さままで洗っちゃうとは思わなかったなー!♪ ラストの奇跡はスゴイわー!♪

親子で楽しめるね。オススメです。(・∀・)