「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「こどもに聞かせる一日一話」(福音館書店「母の友」編集部編)

絵本っていいよね。童話って大好きっ!大学から社会人になってからも人形劇をやってたけど、思わずお芝居やりたくなっちゃうんだよね。(・∀・)
 
さて、この本。いいよお!掘り出しモノだね〜!♪
 
「21世紀以降、約20年分の「一日一話」から選んだ楽しいお話を中心にぐりとぐらのピクニック』『だるまちゃんとうらしまちゃん』など、過去に「母の友」だけに掲載された、絵本の人気者たちの未単行本化作品を収録。子どもとおとな一緒になって、お話という遊びの世界を楽しんでいただけたら幸いです。また、おやすみ前のひとときにもご活用いただけるよう、「眠り」や「あくび」をさそうお話も多数収録」そのエッセンスを紹介しよう。
 
「こどもに聞かせる一日一話」
 
短くておもしろい童話を三十話一挙に掲載するこの企画は、1953年、福音教会の生活文化雑誌「母の友」の創刊時にあったものです。世のお母さんの毎日はあまりにも忙しい」そんな慌ただしい日々の中でも気軽に読める暮らしのヒントと、子どもと一緒に楽しめる話=短い童話をお届けできたら。子どもとおとなが共に楽しめる遊びの時間が新たに生れますように。そんな願いをこめて、三十のお話をお届けします。
 
「あひるのぼうし」「目ざまし時計のりんたろう」「ぐりとぐらのピクニック」「ねむーくなる本」「ギッコンじいちゃん」「フォークくんとスプーンさん」さちとあや」「太陽と月 中国の昔話」「へびのニョロリンさん」「ピーナッツ旅に出る」「野ねずみのぼうやとじいさんもぐら」「だるまちゃんとうらしまちゃん」「まくらのまくら」おばけのなつまつり」「ばけタクシー」「くまの湯のおきゃくさん」「やさしいマーガ 宮古島の昔話」「まっかなぞうが」「ブタの超特急『ブタッキュー』」「万次郎さんとおいも」「たぬきちとまんじゅう」「あくびをしてはいけない国」首かざりと金のたまご「どろぼうのカラアゲ」真夜中のお客さん」「ババばあちゃんおはなし すてきないす」「おおみそかのきゃく 越後の昔話」「まほうのイス」「白鳥の子しろちゃん」「ぐるんぱのたんじょうび」など。
 
特に気に入ったのが「フォークくんとスプーンさん」!こんなお話、書きたいね、演じたいよね。オススメです。(・∀・)