「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「トップ営業を生み出す 最強の教え方」(渡瀬謙)


全著作、読破を狙っている渡瀬謙さんの本。自分の営業の総まとめのようなカンジがするなあ!♪(・∀・)

 

精神論にたよらない、売れる営業マン育成の教科書!営業センスは教えられない、というのは誤解です。きちんと論理的に説明ができ、どんな人も学習可能です。本書では、目に見えない「営業センス」の部分にフォーカスし、どんな営業マンも、かならず結果を出すように育つ方法を解説」そのエッセンスを紹介しましょう。


「無意識を見える化すれば「売れる理由」が明確になる」「なぜ売れたのかを検証している人は少ない」「相手の気持ちに寄り添えばシンプルに売れる」

 
 
・お勧めしないのは、「目の前の人に売らない営業」です。このお客様と次も会えるようにするにはどうしたらいいか?」こう意識をシフトすれば、強引に売ろうとはしなくなります。
 
「新規開拓」=難しい作業と思い込んでいませんか?「探す」作業であり、決して売り込む場面ではない、ということです。
 
・リサーチのコツは、出だしを「ちょっとお伺いしますが」から始めることです。確認したいことがあるのですが、ちょっとよろしいでしょうか、という問い合わせのスタイルです。売り込むのではなく、何かを確認したいので話を聞かせてほしいという感じですね。
 
相手にしゃべってもらう雑談のきっかけとは、ずばり「質問」です。質問に答えてもらうこと。その繰り返しことが、アイスブレイクの基本パターンなのです。
 
商品説明とは、「目の前の人にピッタリの説明をすること」です。誰にでも同じ説明をすることではなく、相手に応じて個別に最適化した説明をすることが商品説明の目的です。

 

年齢的にもう後進に譲る年齢だな。ワタシも。オススメです。(・∀・)