「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「日本のセックス」(樋口毅宏)

 
この本は、スゴイわー。過激だわー!タイトルのイメージとは違って、スゴすぎてこのブログでは書けないわー!♪(・∀・)!
 
どこまでも過激で過剰な性描写と暴力描写、一転シリアスな法廷シーン、そして最後は愛、または愛……。この疾風怒濤のジェットコースター・ストーリーと圧倒的なカタルシスを体験せよ。この国に中指を立てる最凶の文学、遂に文庫化!」そのエッセンスを紹介しよう
 
「青春の終わりとは好きなバンドが解散することである」
 
・「男はどんなに愛する恋人がいても、ミニスカ女子高生が階段を駆け上がれば反射的に目が行ってしまうように、女性もまた、“彼氏のことを愛しているけど、他の男性を見て、この人いいなと思ってしまう”のは、日常生活でもよくありますよね?」
 
・「男も、女も、一番好きな相手以外ともセックスしたいと認め合えれば、この世界中のあらゆる場所で今も起きている男女の諍いや破局はなくなります。パートナー以外に抱かれても気持ちいいと、お互いが正直に打ち明け合えればー」
 
この本を電車で読むのはキケンです。特に男性の方。その理由は……わかるでしょ!オススメです!(・∀・)♪