SNSで、ワタシがいろいろなカンバンなどを紹介するのは、その原点がある。それが『超芸術トマソン』だっ!
そして「路上観察学」!この本も40年ぶりくらいに読んだな−!
▲ニワトリ小屋になったテレビ
(赤瀬川)僕はもの心ついたときから絵が好きで、それで一生懸命絵の道を進んでいると、周りにハプニングとかが出てきたときに、いつの間にか絵からはみ出してたんですよね。そうすると、音楽からはみ出したやつ とか、演劇からはみ出したやつとかがいつの間にかそのおんなじところにいたという体験があるんですよね。そのころだよね。考えてみたら自分が芸術の外側にはみ出しちゃっていて、それを外側から見る立場にもう立っているわけだよね。で現代芸術を外側から見ていると、なんか滑稽さというのが見えるし、本当はその芸術と同じようなのが街の中に一杯あるという感じなんだよね。
これぞ、元祖「トマソン」だよね。♪
いいねえ。街中には、オモシロイことだらけだね。オススメです。(・∀・)