このブログ、「一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記」も、早や17年目、6004日を数える。もともとは、読書ノートを手書きで書いていたのを、ブログに載せたので、その頃から数えるともう20年にもなる。
もともとは一日24時間あるんだから、一度は感動したいよね!自分が「感」しないと相手を「感」させられないよね!というからスタートしました。いつもお読みいただきありがとうございます!♪
さてこの本。まさにワタシの実践が文章化されたよ!!!「すべての人の心に感動を。感動にあふれた豊かな人生を。日々の暮らしにも、ビジネスにも使える、実践・感動学入門」そのエッセンスを紹介しよう。
・みなさんは、私生活で、あるいは仕事の場で、 感動していますか?また、自分が経験した「感動」を、 他の人とシェアしていますか?もっと、人々がオープンに「感動」 をシェアする社会を作りたいと思いませんか?もっと、 みなさんの生活に感動を。そんな思いから、私は、 人の感動の分析と、感動を引き出す方法の研究を始めました。
・「他人を感動させようとするなら、 まず自分が感動すべきである。そうでなければ、 いかに巧みな作品も決して生命ではない」(ジャン・フランソワ・ ミレー)
・感動のある人生は、豊かだからです。言い換えれば、 感動しないと、人生はつまらないからです。
・感動のS・T・A・R
SENSE+FEEL:五感で感じた後に感情の高ぶりとして感動
THINK+FEEL: 知見の拡大として感じた後に感情の高ぶりとして感動
ACT+FEEL: 体験の拡大として感じた後に感情の高ぶりとして感動
RELATE+FEEL: 関係性の拡大として感じた後に感情の高ぶりとして感動
「パインⅡ=ギルモアの経験経済」「都田建設(浜松市) の人を磨くためのバーベキュー」「正しい使い方をすれば、 幸せはお金で買うことができる(マイケル・ノートン)」「 体験ギフトのSTAR分析」「 100人が100日でミュージカルを作り上げる「コモンビート」 」など。
いいねえ。感動だね。読みながら、グッとくるところが何度かありました。前野隆司さん、全著作を読んでみよう。超オススメです。