いや〜!すごい!こんな本が存在していたのかー!!!内容なタイトルどおり!!!男性だったら、ぜったい読みたいでしょ!♪(・∀・)
「誰もなし得なかった空前絶後の画期的大研究!女陰語はなぜ口にできない卑猥な言葉になったのか?男根語にまつわる諸説は正しいのか?放送禁止用語に阻まれた『探偵! ナイトスクープ』の幻の企画が、ついに書籍で実現。見やすいカラー版の女陰・男根方言全国分布図付き」そのエッセンスを紹介しよう。
・京都の母が送ってくれたお饅頭がなくなったので、東京・ 新宿のオフィスで、
「私の「おまん」、どこにいったか知りませんか?」と、 たずねました。
「私の「おまん」がないんです」
「おまえ、昼間っから何言ってんだ!」
職場では大騒ぎ。京都では「おまん」は、主に女性が使う。 キレイで上品な言葉なのに。もうこんな、 恥ずかしい思いをするのは嫌です。
「全国アホ・バカ分布図」みたいに、 その言葉の全国方言分布図を作ってもらえませんか。
・依頼から23年も経って「オマンコ」、さらにこれと対をなす「 チンポ」という言葉の謎は、いまだどの言語学者によっても、 明らかにされていません。この謎の闇は深遠でした。女陰・ 男根語の世界こそ、日本における残された数少ない、 たぶん最大の、人文科学の秘境だったのです。 その未開のジャングルに、 私はたったひとり足を踏み入れることになりました。
・女陰語は、今、なぜ大っぴらに口に出せないのだろうか? 男根語である「オチンチン」「チンポコ」「チンポ」などならば、 テレビでも、ネットでも、ときにかわいらしく、 愛らしくさえある言葉として、 日常的に口に出すことができるというのに…。もちろん、 こうした男根語は、放送禁止用語ではありません。しかし、 女陰語は、それが地方語であったとしても、 絶対的にタブーである。 どうして男女でこんな差があるのでしょうか。これこそ、 男女差別の典型ではないでしょうか。
・そんな悲惨な運命を生きている日本の女陰語の代表「オマンコ」 とはいったい何
なのでしょうか?そしてその対でありながら、いともかわいく、 愛すべき名称であり「チンポ」「オチンチン」とは、 いったい何なのか?それぞれどういうルーツを持ち、 どういう運命をたどって今に至った言葉なのでしょうか?特に、 気になるのは「オマンコ」を始めとする女陰語です。それらは、 日本では最初から「はしたない」「汚い」「下品な」 言葉とみなされてきたのでしょうか?
『探偵!ナイトスクープ』の「謎の爆発卵」「 ゾンビを持つ3姉妹」「10年以上口をきいていない父と母」「「虎屋」の饅頭へのあこがれ」「「チャンベ」「オメコ」らの愛すべき素性」「女性の心に生きる「オソソ」」「琉球に旅した『古事記』の言葉」「「チンポ」にたどり着くまで」「「マラ」と南方熊楠」「女陰語の将来」など。
いや〜スゴイ、スゴイ、ユニークすぎるっ!この本の打ち上げ場所は「萬珍樓」
か「珍萬」でやりましょう!(笑)超オススメです!(・∀・)