いや〜この本は痛快だー!!!そして自分の無知を恥じた!!!ワタシもテレビを見て「もしかしたら、人類は月に行っていないのかも!?」というのをちょっぴり信じていた……。 トンデモなかった〜〜!!!(・_・;)
「アポロをめぐるトンデモ説を徹底検証!「月面映像は実は地上で撮影されたもの!?」「すべてはNASAによるでっちあげ!?」―そんな主張のどこがどう間違っているのかを、書籍『人類の月面着陸は無かったろう論』などの主張を例にとりながら具体的に検証」そのエッセンスを紹介しよう。
・「アポロは月に行かなかった。 月面で撮影されたとされる映像は作りものだ」 こんな珍説が話題になったのは、2002年、テレビ朝日系『 これマジ!?』で紹介され信じてしまった視聴者が続出した。 中でも評論家の副島隆彦氏が『人類の月面着陸は無かったろう論』 の本は、 2004年に日本国内で出版された中で最もトンデモない本と決定 した。
・副島氏の主張はあまりにもデタラメ。 初歩的な間違いだらけにもかかわらず、 教壇で講師がしゃべったからというだけで、 信じてしまう学生が大勢いるのだ。これは学問の危機である。 アポロ疑惑は、実在する人の名誉に関わる重大な問題だ。 月面に立った12人の宇宙飛行士や、 それを支えた大勢のNASAの関係者たちを「 本当は行っていない」「嘘つき」と呼ぶのは、 人類史上最大の偉業を貶(おとし)めることであり、 悪質な誹謗中傷である。
・「アポロ映像の捏造の証拠」とされるものの多くは、 初歩的な知識や思考力さえあれば容易に反駁できるものばかりだ。 それを信じてしまうのは、調べよう、 考えようとしないからである。 あなたの貴重な人生を無駄にしないためにも、この機会に、 学ぶことの大切さを学んでいただきたい。
1 大気がないなずの月面で、旗がはためいているのはおかしい!
→ もともと「はためいて見えるように作られたもの」 空気がないからこそ揺れ続けている。
2 月面で撮ったという写真に星が写っていない!
→ 明るいところを撮影したら、 それよりはるかに光が弱い星が写らないのは当たり前。
→ 致死的な量の放射線を浴びるわけではない。
4 月面での砂埃の立ち方がヘン!
→ 真空であるから、ふわふわとほこりが漂わずに、 ただ放射線を描いたりして落ちるだけ!
5 超高温の月で宇宙飛行士が生きていられるわけがない!
→ 月面の最高温度が日中で摂氏120℃、 夜の最低温度がマイナス160℃、 到着時間が明け方に到着するように調整してあった。 宇宙服は人間の形に合わせた一人乗りの宇宙船。
6 写真の光の具合と影の具合がヘン!
「トンデモ本の世界拡張版『たろ論(人類の月面着陸は無かったろう論)』を徹底解剖する」は、トンデモン無い!(笑)副島隆彦氏、だいじょびかー!ヘタな漫才よりオモシロイ!(笑)月に行ったのは「冷戦の時代」だったから、だったんだねー!インターネットの時代、ちょっと調べればわかるよねー!(笑)いや〜オモシロイわー!オススメです!(・∀・)