「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「女流阿房列車」(酒井順子)

    


女流阿房列車 (新潮文庫)


毎週のように、毎日のように新幹線に乗っていると、ときどき鈍行電車でのんびり、ゆっくりと旅したいと思うことがあるんだよね。(・o・)だから青春18きっぷが大好きっ!最近使っていないなー!


さてこの本。「阿房」は「あほう」と読みます。(笑)


「電車に揺られてうとうとが大好きなゆる女子鉄の著者が、鉄人編集者のマニアックでむちゃぶりな鉄道旅プランに身を投じ、線路の果てまでいざ出発。東京メトロ全線を一日で完乗、鈍行列車に24時間、東海道五十三回乗りつぎ、日本最長各駅停車。次第にエスカレートする旅程もなんのその、気づけばダイヤに縛られる快感の虜……鉄道の楽しさが無限に広がる、新しい旅の仕様をご提案」そのタイトルだけでおワクワクする〜!(^ν^)



「メトロな女」東京の地下鉄全線完乗16時間22分


「鈍行列車の女」24時間耐久 1343.9km


「膝栗毛な女」東海道五十三次乗りつぎ


「9 to 5の女」根室本線 宮脇俊三さんに捧げる寝ずの旅


「こだま号の女」東京〜博多10時間半


スイッチバックの女」信越本線篠ノ井線スイッチバック銀座」



ああ〜〜鈍行電車の旅に出たいっ!!!オススメです。(^ν^)


    


女流阿房列車 (新潮文庫)