さあ、この本は、世界の国名の「うんちくん」……イヤ!…「うんちくねた」…!?
「ギリシャ」「イギリス」はポルトガル語!? 「中華人民共和国」は日本語だった!? 世界の国名・地名にまつわる“目からうろこ”の情報満載! さあ、地名雑学の世界へGO!!!そのエッセンスを紹介しよう。
・「中国」四千年というけど本当は百年未満
・「アメリカ合衆国」は誤訳で、「アメリカ連合国」か「アメリカ合州国」が正しい。
・モナコは「公国」なのでグレース・ケリーは「王妃」ではなかった
・「中華人民共和国」の「人民」も「共和国」も「ピープル」や「リパブリック」の日本語訳に際して、日本で事実上、造語された言葉である。
・「インド」「エジプト」は国内では「バーラト」「ミスル」という
・「ベルギー」や「アルゼンチン」は誤読で世界中どこにもそんな呼び方はない
〜ベルギーは現地ではベルジーク(フランス語)か、ベルビエ(オランダ語)であるし、英語ではベルジャンだ。アルゼンチンはアルヘンティーナで英語はアルゼンティーナ。アルゼンチンは英語の形容詞で、しかも普通はアルジェンタインと読む。
・スイスは多言語国家なのでコインにはラテン語でヘルベツィアとだけ書いてある
・イラクとオランダは同じ「低い土地」という意味。
コトバってオモシロイ!オススメです。(・o・)