「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「大学教授 コテンパン・ジョーク集」(坂井博通)


久しぶりに紹介するジョークネタ。今回のテーマは、大学教授。「知識は豊富、常識欠如の大学教授。本人たちがマジメになればなるほど、その突拍子のなさについつい笑ってしまう言動を集め、全8学部で構成。ここに新設、ジョーク・ユニバーシティ」そのエッセンスを紹介しよう。


・哲学の授業で神の存在について議論していた。教授は言った。
「誰か、神の声を聞いたことがありますか?」誰も何も言わない。
「誰か、神に触れたことはありますか?」再び沈黙。
「誰か。神を見たことはありますか?」静寂のまま。
「ゆえに神は存在しない」と教授は言った。
すると、ある学生が手を挙げて発言を求めた。教授は好奇心にかられて、発言を許可した。彼女は次の質問を出席者にした。
「誰か、教授の脳が何かいうことを聞いたことがありますか?」誰も何も言わない。
「誰か、教授の脳に触れたことはありますか?」再び沈黙。
「誰か、教授の脳を見たことはありますか?」静寂のまま。
「ゆえに教授の脳は存在しない」と学生は言った。
その学生が成績Aをもらったのは言うまでもない。


・隣に新しい人が引っ越してきた。どんな人かと好奇心いっぱいになった男の人は知り合いになろうと庭で話しかけた。
「ご職業は?」「大学の教員です」「へぇ、何を教えているんですか?」「論理学です」
「それはどんなものですか?」「そうですね。んー、例を挙げましょう。あなたは犬を飼っていますね」「うわー。そうです、そうです」「あなたにはお子さんがいらっしゃいますね」「それも正解」「あなたは、結婚していて、奥さんがいらっしゃいますね」
「信じられない。全部当たっています。どうしてそんなことがわかるんですか」
「それは、私はあなたの庭に犬小屋があるのを見ていましたから。だから犬がいるに違いないと思いました。それから、車庫のそばの自転車を見ていました。だからお子さんがいるに違いないと思いました。子どもがいるからには、多分結婚していて、結婚しているからには、あなたは多分ホモではないと考えました。すべて論理です」
翌日、その男は友だちにばったり会って、新しく来た隣人の話を持ちだしたが、友だちのほうから尋ねてきた。
「どんな人だい?」
「いい人だ。論理学の教授だ。論理学ってのは、…そうだ、例をひとつ示してみよう。君の家には犬小屋があるかい?」「いいや」「じゃあ、君はホモに違いない」


・ある男子学生が、テレビのコマーシャルを見て「タンポン」を買いに行った。何でだと思う?そのテレビでは「これをつけていれば、泳ぐことができるようになるし、バイクにも乗れるようになる」っていうのを信じたというんだから。


・何事も遺漏なく進めるために、注意書きに関する重要な注意に注意してください。あなたの周りには注意しなければならないたくさんの注意書きがあり、増え続けていると言えます。注意書きのあるものは注意されますが注意されないものもあります。これは注意に値することです。注意書きが注意に値するくらい注意されることがないという注意書きに対する反応に我々は注意を促したいのです。したがって、この注意書きは注意書きが注意されないことがないように注意書きに対する反応をより高めるための注意を促すことにあるのです。


・教育社会心理学の教授が、近年増えている不登校について事例研究を紹介していた。自分の教え子の例らしい


・ある早朝のこと、母親が息子を起こすために部屋に入って言った。
「起きなさい。学校へ行く時間ですよ!」
「なんで、お母さん。学校になんか行きたくないよ」
「なぜ行きたくないの?理由を言いなさい!」
「生徒たちが僕のことを嫌っているし、それに先生たちまで僕のことを嫌っているんだよ」
「そんなの理由になってないわよ。さあ、早く起きて支度しなさい」
「それじゃあ、僕が学校に行かなきゃならない理由を言ってよ」
「まず、あなたは47歳でしょう。それに、校長先生でしょう!」


・生理学の実地試験。最初に女子学生が入ってきた。
教授は言った。
「ここにつばを吐いてみなさい。そして、顕微鏡を使って何が見えるかを言いなさい」
精子です、教授」
「失格だ。次」
次から次へと交代で学生が入ってきて、同じサンプルで同じ質問だ。
「つば」と答えたものは合格、「精子」と答えた者は不合格だ。試験が終わって、教授は自分で顕微鏡を覗いて見た。見えたものは精子だった。教授は急いで部屋を出て、最後の学生に向かって大声で叫んだ。
「すまないが正解は精子だった。合格は不合格は逆転だとみんなに伝えてくれ。そして最初の学生に朝は歯を磨くように伝えてくれ」


・ライフコース哲学の時間だ。教授は瓶を取り出し、瓶いっぱいになるくらい大きな石を詰めた。そして、もう瓶はいっぱいだろうと言った。次いで、小さな石を取り出して、瓶に入れ始めた。瓶を軽く振ったので小石は結構は数が入った。そして、学生に言った。瓶はこれでいっぱいだ。学生は笑った。教授はさらに砂を取り出して、瓶に入れ始めた。もちろん、隙間に砂が入っていく。そしていっぱいになっら、教授は講義を始めた。

私が言いたいのはこういうことだ。大きな石はとても大切なものだ。たとえば、家族とか夫とか、健康こと、子どもとかだ。それらは他のものがなくなっても残るものだ。人生は充実する。小石は仕事とか、家とか車とかだ。砂はとるにたりないことだ。
もし最初に瓶の中に砂を入れたら小石や大きな石は入らない。あなたの人生もこれと同じだ。もし毎日あなたの時間とエネルギーを小さなことに費やすとあなたの大切なことをあなたの人生に入れることはできなくなる。だから、あなたの人生の幸せに本当に必要なことに時間を割きなさい。

とそのとき、一人の学生が、大きな石と小さな石と砂がいっぱい入った瓶をとって、ビールを注ぎだした。もちろん、ビールは砂の微細な隙間にどんどん入っていく。

学生は言った。「この教訓は、人生がどんなに充実していても、ビールを取り込む余地はいつもあるということだ」


・あるケチン坊が結婚をした。式のあとで、「牧師さん、お礼はいかほど差し上げたらよろしいものでしょうか」牧師は軽く頭をさげ、「花嫁の美しさにふさわしいだけ…」男は“しめた!”と思って。たった一ドルの献金。あきれた牧師はすかさず花嫁のベールをめくり、50セントを差し出し、「もし、おつりです」


・新聞記者が老実業家に尋ねた。「若い頃には、よく狩猟をされたとか…」「狩猟なら今でもやっているよ」「獲物はおもになんですか」「若い娘だね」


・公園を散歩しながらサムがしきりにマギイを口説いていた。だが、マギイはさっぱり煮えきらない。「あたしたちまだ高校生なのよ。そんなことしちゃいけないと思うわ」サムは公園の掲示板を指差し、「でも、マギイ、ここで禁じられているのは、木を折ること、木に登ること、それからゴミを捨てることだけなんだぜ」


・マギイのアパートに強盗が入った通報を聞いて駆けつけた警官が、「犯人が触ったところは、そのまま手をふれずにおいたでしょうね」するとマギイは顔を真っ赤に染めて、「すみません。オシッコに行きたくてたまらなかったものですから…」


・町の乞食がレストランでビフテキを食べていた。これを見て貴婦人が「まあ、あなたいくらお金があるからって、乞食がビフテキを食べていいものでしょうか」となじれば、乞食は少しも騒がず、「奥さま。お金がないときには当然ビフテキは食べられませんし、そのうえお金があっても食べられないとなると、いったい乞食はいつビフテキを食べればいいのでしょうか」


・グデングデンに酔っ払ったサムが、ふと気が付くとベッドの中。すぐ隣で女が服を脱いでいる。「まるで覚えはねえが、さては夜の女に声をかけたんだな。いいかげん婆あだけれど、まァ我慢するか」こう思いながベッドの上に身を起し、「おい、ねえちゃん。いくらだい?」と聞けば、女が「バカだね。自分のうちがわからないのかい」


・外から帰って来た子どもが、「ねえ、お母さん」「あら、お帰り。なーに?」「裏の空地で遊んでいたらネ、よそのおじさんがみんなにアメをくれたんだよ」「そう。そこのおじさん?」「きっと歯医者さんだよ」

・あるお殿さま。旅の途中で駕籠(かご)かきどもが、「ああ、宿に着いたらセンズリでもかいて眠るか」と言っているのを小耳に挟んだが、さあ、このセンズリがわからない。お側の者に尋ねたことろ、お側の者にはおそれ入って、「はっ。それは…その、つまり、腕枕でちょっと休むことを申します」お殿さまは、これはよいことを知ったとばかり、本陣に着くと年老いた家老をねぎらい、「本日の長旅、大儀であった。次の間にさがって遠慮なくセンズリをかくがよいぞ」


・ハリウッド女優のキャサリン・モンローは自宅に三つもプールを作ったといって、ひどく自慢にしていた。「でも、キャサリン。どうして三つもいるの?」と友だちに聞かれ、キャサリンは得意そうに鼻をふくらませて答えた。「一つは夏向きの冷水プール。一つは雨の日でも泳げる室内の温水プール。もう一つはぜんぜん水を入れないプールなの」「あら。初めの二つはわかるけど最後の一つはなんのため?」「だってお友だちの中にはぜんぜん泳げない人だっているじゃないの」


・キャンプの朝、アンディがサムに尋ねた。「きのうの夜、どうした?見かけなかったけど…」サムがニコリと笑って、「うん。夕食のあと、マギイを誘って散歩に出かけたんだ」「へえー。うまくやったな。どうだった?」「丘をくだると繁みがあって、その先は深い谷さ。谷の奥には、ちょっとした泉があるんだ」「なるほど。わかる、わかる」「その先の奥にもう一つ深いホラ穴があってね。そこでボクたちは少し休んだんんだけど…」「えっ。キミはそんな趣味があるのか」「……?」


お後がよろしいようで…。オススメです。(・∀・)!