プレゼンが苦手な人、ちゅーもーく!!!(・∀・)
アップルCEOのスティーブ・ジョブズのプレゼンテーションは、なぜあれほど人々を魅了し、熱狂させるのか―。本書は、iPhone発表時などスティーブ・ジョブズの伝説のプレゼンを紹介しながら、その秘密を詳しく解説している。そのツボとコツは18あるのだっ!
・本書ではジョブズのプレゼンを分析し、聴衆を魅了するテクニックの数々を初めて明らかにする。それを活用すれば、彼と同じように聞き手の心を動かし、また聞きたいと思われる話ができるようになる。
・ジョブズは魅力的なセールスマンであり、見込み客を顧客に変え、顧客を伝道者に変えるたぐいまれな能力を持っている。ジョブズにはカリスマ性がある。ジョブズはあのような能力を持って生まれてきたわけではない。努力して身につけたのだ。スライドの一枚一枚、デモの一つひとつ、プレゼンの端々にまで努力を惜しまない。だから彼のスライドは1枚1枚がひとつのシーンとなり、プレゼンは物語となるのだ。ジョブズは一流のショーマンであり、実力派の俳優と同じように納得がいくまで練習を繰り返す。
・ジョブズは世の中を救いたいという熱意に突き動かされている。「宇宙に衝撃を与えたい」と思って仕事をしている。心の底からわき起こる情熱がなければ、本書で紹介するテクニックも役立たない。トピックに対する強い思いがあれば、ジョブズと同じ魅力を実現する道の8割は来たと思っていいだろう。
・「大好きなことを見つけて欲しい。仕事というのは人生のかなりの大きな部分を占めるわけだけど、本当に満足するには、すごい仕事だと信じることをするしか方法がない。そして、すごい仕事をするには、自分がすることを大好きになるしか方法がない。まだ見つからないなら、探し続けてほしい。あきらめちゃいけない。」
第一章「ストーリーを作る」
1 構想はアナログでまとめる
2 一番大事な問いに答える
3 救世主的な目的意識を持つ
4 ツイッターのようなヘッドラインを作る
5 ロードマップを描く
6 敵役を導入する
7 正義の味方を登場させる
第二章「体験を提供する」
8 禅の心で伝える〜シンプル&視覚的&箇条書きがない
9 数字をドレスアップする〜統計的な数字に命を吹き込む
10 「びっくりするほどキレがいい」言葉を使う
11 スタージを共有する
12 小道具を上手に使う〜生き生きとしたデモを実現する
13 「うっそー!」な展開を演出する〜ドラマ性
第三章「仕上げと練習を行う」
14 存在感の出し方を身につける〜力強い言葉に合ったしゃべり方
15 簡単そうに見せる
16 目的に合った服装をする
17 台本を捨てる
18 楽しむ〜自分が楽しむことが一番の目的
なーるほど!使えるねえ。φ(..)メモメモ オススメです。